昭和の遺構「JR国道駅」(後編)

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さて、せっかく来たので改札内に入らないともったいない。
無人駅によくあるSuicaの簡易ゲートがある。入場券の場合もここでタッチすればOK。

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ホームに上がるとちょうど電車が滑り込んで来た

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改札の内側から。まだあるのかわからないけど、磁気の定期の人はどうするんだろうこれ。
ここが横浜市内であるという感覚はこれを見てると完全に吹っ飛ぶ。

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改札の先は階段。ホームは階段を上がった先にある。

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そのままホームに上がってみるとしよう。
なになに。駅が曲線とな。

国道駅(神奈川)


なるほど。確かにカーブの途中に駅がある。

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うん。確かに線路が思いっきり曲がっている。

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ちょうど電車が来た。ぶっちぎりで本数が少ない鶴見線だけにラッキー。
これを見てホームと電車の間の間隔と言うのも納得。

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さすがに駅名標は普通のようである。ちなみに鶴見線の終点にある海芝浦駅にはこんな代物が今なおまだあったりする。
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さて、そろそろ帰るとするか。
階段の途中に反対側ホームへの連絡通路があるのでここも見てみる。

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改札付近を上から見ることができる。

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反対側。

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階段の踊り場付近から。

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券売機も一台だけだがある。
が、よく見てみると・・
「鳩の糞に ご注意ください。」
いや、そういうのって大抵気をつけようがないだろうとツッコみたくなる。

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以上で国道駅散策は終了。なかなか楽しかった。
鶴見線や国道駅自体がなくなることはさすがにないだろうが、老朽化で改装に踏み切る可能性は今後大いにあり得ると思う。
レトロ好きな方は早目に訪れることをおすすめしたい。

[訪問日:2013年5月25日]

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