CENTER OF 中山道 奈良井宿で宿場町の風情を満喫する

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木曽路シリーズ第二弾は奈良井宿。もはや説明不要なほど有名なとこですね。長年来たかった場所。やっと来れました。

奈良井宿は木曽路11宿のうち北から二番目にあたる、最も賑わった宿場町。
また、中山道67宿では江戸から数えても京都から数えても34番目。つまり中山道のど真ん中。

奈良井には、木曽平沢と違って立派な観光駐車場が整備されていた。ちょうど線路を挟んだ反対側にあたり、木曽の大橋で道の駅ともつながっている。

南側に難所の鳥居峠を控える奈良井宿は、必然的に多くの旅人で賑わう宿場となった。奈良井川沿いに約1km続く町並みは、日本で最も長い宿場町という称号を持っている。(端から端まで歩くと本当に長い…)

ついでに付け加えると、約940mと木曽路の宿場で最も標高が高い。

※あとで知ったんだけど関宿のほうが長かった・・

駅がすぐそばなので、車がなくても来れるのが嬉しいところ。旅館(旅籠と言うべきか)もあるので、日帰りが難しい方でも大丈夫。

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いきなり始まる、まるで江戸時代のようなこの情緒的な町並み。抜けるような青空も手伝い、自然とテンションも上がる。(白飛びしてるけど青いんですw)

よく見ると、二階部分がせり出していてそれを支えている梁が見えている。これが奈良井宿の建物の最たる特徴で、まぁ何のひねりもないんですが「出梁(だしばり)造り」と呼ばれる。

もうひとつの大きな見どころがこの水場。山側に6ヶ所あり、飲用や生活用水に使用されている。
水が豊富な町、名水の町には大抵あるのが水場。過去に岐阜の郡上八幡や千葉の久留里なんかで見たっけな。

このアングルで見ると出梁造りの特徴がよくわかるんでないかと。

奈良井宿が重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのは1978年。ちょうど10番目にあたる。第一号が1976年なんで、重伝建仲間ではかなりの古株。

さらに、「手づくり郷土大賞」や「美しい日本の歴史的風土百選」、「花の観光地づくり大賞」などなど他にも色々受賞しているようで、これ見よがしにパンフレットに書いてありました(笑)

町並みは、南側(京都側)から上町、中町、下町の3つのエリアに分かれているのが特徴。この位置関係、京都・大阪が上方だからですよね。きっと。

漆器店が数軒あることからもわかるように、木曽漆器はここ奈良井でも生産されている。箸とか汁椀とか、土産には最適かな、と思う。貰って困るもんじゃないし。

木曽平沢でまったく観光客を見なかったのは平日だったせいもあると思ってたんですが、さすがにここは人が多い。週末だったらぶらぶら写真撮り歩くのも大変だったかもなぁ。

二階が通りに対してせり出してるせいで、建物の存在感や重厚感がより際立って見えるんだな。それがこうして見るとよくわかる。

観光駐車場が整備されてる時点で予感はあったけど、奈良井宿は普通に「観光地」でした。みやげ屋、飲食店、宿屋、喫茶、雑貨屋、etc..

何も商ってない個人宅ってあったかな?って印象。いや、まぁ普通に考えてないはずないだろうけど。

なので、観光色を求める人にはこの上なく刺さる町だと思う。逆に、町並みが目当てで建物を静かに鑑賞したいという人はできるだけ平日に行ったほうがいいかな、と。

寛政5年創業の杉の森酒造さん。残念ながら2012年10月に閉店されたそう。

これでだいたい下町が見終わった感じ。次頁、中町・上町を紹介します。

(2ページ目へ続く)

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コメント

  1. maru より:

    やはり、ここは平日ですね。

    老後に楽しみにしておきます。

    当方は、どこでも買い食いです(笑)

    • mast-mo より:

      最近、徐々に嗜好(志向?)が色街からこっちのほうにシフトしつつあるので、今後増えて行くと思います。
      食べ物ネタはないですが楽しみにしててください(笑)