何気にいいとこ。和歌山・加太のまちを歩く

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加太(かだ)というまちがある。
和歌山市の最果て、さらに和歌山県でもほとんど最果てにあたる、紀淡海峡に面した港町である。

和歌山市から延びる「南海加太線」の終点なので名前を知っている方も多いと思う。
このまち、観光地としてもそれなりに有名ではあるが、なにぶん歴史があるのでまちなみもなかなか見どころがあるらしい。

そんなわけでやって来ました南海加太駅。

※写真を撮っただけで電車には乗ってない。だって車で来たし(笑)

駅前に車を停め、加太港まで歩くことにした。
地図を眺めた感じ15~20分ぐらいだろうか。歩くにはちょうどいい距離である。

のっけから駅前の商店が渋い。渋すぎる。これは期待が持てそうな予感。

加太は紀伊半島の最も西側にあたる。紀淡(きたん)海峡が読んで字のごとく紀伊と淡路を指すことからもわかるように、港からは普通に見えるぐらい淡路島が近い。

淡路島や四国へ渡る航路があり、古くから漁業と水運の要衝として栄えた土地柄なのだ。

程なくして現れるこのモダン建築は、明治末~大正初期頃に建てられた旧加太警察署庁舎。昭和39年まで警察署として使われた建物で、現在は個人宅となっている。

県道は港から離れて行ってしまうので、ここから脇道へと入る。

するとたちどころに古い木造家屋やいつの時代かわからない建物が現れ出す。

どうやらこのあたりが加太の市街地にあたるようだ。

まるで妓楼か料亭みたいな建物まで出てきた。威圧感が半端ない。

こちらはもともとは本屋だったらしい。渋いフォントで「文部省検定教科書加太地区供給店」などと書かれた看板がかかっていた。

なんだろう・・このちびまるこちゃんのオープニングに出てくる「みつや」みたいな雰囲気。

この話がわかる人はたぶん同年代。っていうか今ってどうなってるんでしょう。もう何年も見てないからよくわからない。

加太は、四方を海と山に囲まれた限られた土地に無理やりまちをつくったような感じで、普通より家々が密集しているのが特徴。

それに加え、細い路地が蜘蛛の巣のように張り巡らされている。地図を見ると結構興味深い。

この薬局、今でもやってるというのか・・

これはすごい。間違いなく戦前の建物でしょこれ。

(2ページ目へ続く)

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