※季節外れもいいとこですが、去年の年末年始の旅の話です。
このときは、まず岐阜入りし愛知⇒静岡とだんだん戻ってくるという普段あまりやらないようなプランニングをしまして。
で、愛知県最初の訪問が江南市。名鉄江南駅は元々は古知野駅だったのを1981年に改称。
駅も含め、周辺は「古知野町○○」という地名になっていて名残が見られる。
聞くところによると、古知野町には商店街をはじめ昭和レトロな町並みが残っていて、レトロ愛好家のうちではそこそこ有名な場所らしい。完全に初耳なのが辛い。
そんなわけで、西口からとぼとぼと適当に歩き出す。琺瑯看板発見(・∀・)
理容室もいい感じ。
駅にでかいコインロッカーがなく、しゃあないのでスーツケースを駅員に預かってもらおうとしたらにべもなく「有料です」と言われ、お金もったいないんでなんか悔しいのでゴロゴロ転がしながら歩いてました。このとき。
遠征時は一眼レフと三脚が入ってるんで普通に重いんですがね・・
どこかは伏せますが、以前おけいはんの駅で同じことがあって駅員に訊いてみたら快く預かってもらえた・・なんてことがあったんですよね。
まぁこの辺の気さくさが関西人なのかな、って思いますが。
さっきから冬の青空が醸し出す季節外れ感が酷いw
いや、ちょっと前まではだいたい季節通りだったんですよ。一年遅れですけど(笑)
最近ちょっと頑張ってようやく7ヶ月ぐらいまで縮まりまして。
黄緑のモザイクタイルに反応。このショーウィンドウ・・何のお店だったのか気になる。
ちなみに現在地は、駅ロータリーの北側からずっと西へ進んだ細い道の途中。
やっぱりまち歩きは冬に限る。これが夏だったらスーツケース持って歩くとか100%無理だし、一日で何ヶ所もはしごしたらドラクエじゃないけど途中の街で力尽きること必至。
も う そ ん な に 若 く な い の で。
県道63号線に出たところ。香ばしいバラック建築があったので望遠側で激写。
バラックに萌えるってやっぱり世間的には一種の病気なんですかね?
さて、本町通りを駅方面に戻ります。この先に、有名なレトロ商店街が待っている。
とは言え、この通り自体もなかなか見応えあり。
古知野町。総じて古い町です。
新町通商店街へ
本町通りを途中で北へ折れると、そこが「新町通商店街」。
タイトルにも掲げた通り、20世紀少年の映画のロケで使われた場所である。
あの映画いつだったっけ?って思ったら2008年なんですね。もうそんな前なんだ。
確か唐沢寿明とトヨエツが出てたよね。観たことは観たんだけど、内容はほとんど覚えてない。。
この通り、昔は「新町通りユアタウン」という愛称だったのが、いつしか名前が変わったらしい。そのときに街路灯もリニューアルされたようで当時と比べると雰囲気が幾分変化している。
長くなってきたのでここらで一旦区切ります。
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