観光客が行かない門司港。『栄町銀天街』と界隈の街並み

福岡県
この記事は約2分で読めます。

栄町銀天街を歩いたあと、付近の町並みを散策。
まずは、一本山側の「仲町通り」をぶらぶら。

ちょうど栄町銀天街を境に海側と山側でガラッと印象が変わる。
こちら側はまだまだ昭和の名残が残っている。

栄町界隈は飲み屋街、いわゆる盛り場ゾーン。
ここはきっと夜に来たほうが楽しいと思う。

建物の中に通路があったのでふらふらと入り込むと、小料理屋が立ち並んでいた。

この展開はちょっと予想できなかった。これこそが路地歩きの醍醐味。

抜けたらこんな感じ。昼間にここに入って行く人はさすがにちょっと頭がおかしいと思う(自覚済)

このY字を右手に進むとめちゃめちゃそそられる路地ある・・ことを帰ってから知って悔しい思いをした。なんで入らなかったんだろう…。

夜はどれぐらい賑わってるのか興味がある。またいつか、今度は普通の週末にでも来てみたい。

スポンサーリンク

プラザ祇園

老松公園を挟んで中央市場の反対側(公園の北側)にも、ふたつほど小さな市場がある。ひとつ目が「プラザ祇園商店街」。

短いアーケードは完全な正月モードだったけど、普通に現役店で今でも活気があるそう。

スポンサーリンク

ショッパーズ老松

すぐそばにはさらに短いアーケード、「ショッパーズ老松」。

まったく状況が掴めなかったけど、まだ商店街として機能してそうな雰囲気はあった。

この狭いエリアに小さな市場や商店街がこれだけあることは、華やかな時代、いかに門司港が人で溢れかえっていたかを裏付ける証拠であると思う。

レトロ地区ももちろん素敵だけど、門司港の繁栄をもっと身近な目線で感じることのできる中央市場や栄町銀天街周辺の散策を、是非とも旅のプランに組み込んでみてはいかがだろう。

[訪問日:2020年1月2日]


コメント

タイトルとURLをコピーしました