提灯とビニシーとはしご酒。怪しい路地裏『裏天満』をさまよう

大阪府
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天満駅の北側に広がるカオスゾーン、通称「裏天満」。
引き続きこのエリアを散策する。

この通りには屋台が多く、ビニールシートで通路と仕切られている。
そのため、「ビニシー通り」と呼ばれてるらしい。

旨くて安い居酒屋が多く、この雰囲気もあってか夜はかなり賑やかになる。
もし家か職場が天満だったら結構な頻度で通う自信ある(笑)

 

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闇市由来の雰囲気は健在

飲み屋だけじゃなくて小売店も多い裏天満。
まぁ、一応市場だしね、ここ。

ごちゃっとした町並みと細くて薄暗い路地裏。

元闇市と言うのも納得の雰囲気。
夜は結構近寄りがたい感じになるので、女性一人で行ったりしないほうがよいかも。

昼間から酒飲んでもすべて許される雰囲気。最高だ。

路地裏の空気感が素晴らしすぎてもうね。

肉屋もこの通り。

こんな通りだけど、どこかの脇道から西へ抜けるとこぎれいな天神橋筋商店街につながってる。
このギャップがまたいい。

立ち呑み屋まである。どこまでも飲兵衛に優しい街だ。
一度、ここで真っ昼間からはしご酒して飲んだくれてみたい。

ふらふらさまよってたら天満駅のあたりまで来た。

ガード下も渋い。

いいねぇ昼間から楽しそうで。

 

駅の南側には有名な純喫茶「プランタン」がある。
ちょっと歩いてみたけど、南北でだいぶ雰囲気が違っていて面白かった。

こっちも有名店。喫茶ビクター。
昼はここで珈琲を飲んで、夕方になったら裏天満に移動する。

それがこの街の正しい過ごし方なんじゃないかと。
そんな風に思う次第。

だいぶ手抜きな感じになったけど。
おしまい。

[訪問日:2019年5月9日]


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