瀬戸大橋の真下から。歴史ある集落「田之浦」の町並み

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下津井から東へ向かうと、視界の中の瀬戸大橋がぐんぐん迫ってくる。

橋の真下には「田之浦」という漁港と港町がある。
ちょうど鷲羽山の麓にある集落である。

下津井は、古代は「四ヶ浦」(しかうら)と呼ばれていたそうだ。
古くから「下津井」、「吹上」、「田ノ浦」、「大畠」の四港を持つ天然の良港だった。

近かかったので、田之浦の集落も歩いて行くことにした。

地名の由来は「田土浦(たどうら)」で、それが変化して「田之浦」になったそうだ。
今でも田土浦公園や田土浦坐神社にその名を残している。

集落を南北に貫くいわゆる基幹道路。

脇道にはお好み焼き屋。

香箱座りの猫ちゃん。

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集落景観をみる

限られた土地に家々が密集する、古き良き時代の漁村風景が手つかずのまま残る。

漁業を生業とする地域の方々が、長い長い時間をかけて培ってきた文化と景観。
控え目に言って、日本の宝のような町並みである。

やはり漁村には猫が多い。
猫好きにはたまらない。

人馴れしてるのか何なのか、ずいぶんおおらかな猫さん。

集落の内部に分け入ると、密集っぷりにさらに拍車がかかってすごいことに。

まだまだ続くよ。

(2ページ目へ続く)

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