岐阜県美濃加茂市の日本昭和村、改『ぎふ清流里山公園』。
引き続き昭和パビリオンを見て行きましょう。
子供部屋。
こういう施設って絶対犬もセットだよねw
で、大体名前が「ポチ」とか「シロ」とかw
実は二階もあるので行ってみる。
踊り場には琺瑯看板。
昭和なつかし商店街
二階は『昭和なつかし商店街』と言うコーナー。
こうして見ると今でも見る雑誌が結構ある。
週刊誌って意外と息の長いものが多いんですよね。
“商店街”だけあって、各商店が並んでいる。
駄菓子屋、レコード屋、たばこ屋・・
こういうの見るの楽しいよね。
昭和の歌謡曲は普通に聴くので20年代でも全然わかる。
東京タワー、オリンピック、新幹線開通。
やっぱり30年代が高度経済成長の象徴だよね。
“新三種の神器”なんてあったんだ。初耳。
キリないので40年代までにしときましょう。。
「山びこ学校」に入ったら元有料施設だったことも普通に受け入れられた。
無料でここまで見せてくれるのはさすがにちょっと気が引けるというか。
LPだ!懐かしいな~
って言えないのが辛い。
※筆者が音楽を聴き始めた小学生の頃にはすでにCDだった
炊飯器が3,980円でカラーテレビが172,000円。
実に43倍という価格差w
現代に換算すると、仮に炊飯機が5万だとしたらTVは200万超・・
“新三種の神器”は伊達じゃなかったんですね。
あすなろって聞くと『あすなろ白書』を思い出す。
あのドラマ、そんなに昔でもなくて平成なんだよね。
今でもありそうな喫茶店。
最後は赤提灯。
規模は大きくないけど、山びこ学校、なんやかんや楽しめました。
以上でぎふ清流里山公園(旧昭和村)の紹介は終わるんだけど、最後にちょっとだけ与太話を。
以前大正村を紹介したけど、岐阜県には「大正」「昭和」「平成」が揃っててちょっとした話題になっていると。
昭和はもちろんここ昭和村のことで、平成は関市にある『道の駅平成』。
昔は「へなり」と呼んだ土地で、平成になってから読み方を変えたそうな。
この道の駅、平成から令和に変わるときに人が殺到してニュースになったので覚えてる方も多いのでは。
平成、昭和、大正、と遡って明治も行きたくなった方は、岐阜にほど近い愛知県犬山市に『明治村』がある。
そう、このそんなに広くないエリアに明治~平成まで全部揃ってるという不思議。
これ、大正村で知ったんだけど、実は一番行きたい明治村にまだ行けてないので来年あたりには必ず。
これで「令和」ができたら面白いとか思ってる人多いだろうから、あえて狙ってくるかもしれんね。
おしまい。
[訪問日:2019年9月16日]
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