新宿遊郭跡を歩く[1]

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今や新宿と言えば歌舞伎町に代表されるように、全国的に有名な繁華街にカテゴライズされた街と言える。
そんな新宿で、一大ゲイタウンを形成しているのが「新宿二丁目」界隈。しかしそこにはかつて新宿遊郭という色街が存在した。

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現在で言えば、ちょうど新宿三丁目駅の東側、北は靖国通り、南は新宿通り、西が明治通り、東が成覚寺のあたりに囲まれたエリアになる。広い道路に囲まれているので地図を見たら一目瞭然。
旧遊郭跡の北西にはちょうどビッグス新宿がある。

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末広通り

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と、その前に戦後カフェー街があったという通りに寄り道してみた。それが新宿三丁目にある末広通り。

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昔は東海横町と言い、大小40軒のカフェーがひしめいていたという。

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現在ではまるでその面影が残っていない。古めいた雑居ビルがぽつぽつ建っている程度。

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大正10年からこの場所にあった落語寄席の老舗「末広亭」。ただし、現在の建物は昭和21年に再建されたものである。
それでも当時のカフェー街の姿を目の当たりにしているおそらく唯一とも呼べる貴重な生き証人。

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さて、そろそろ旧遊郭跡へ向かうことにしましょう。よくも悪くも新宿的だと思わせる落書きに少しテンションが下がる。

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電気の配線がカオスすぎてヤバい。これ見たら新宿の雑居ビルでたまに火災が起きるのも無理ないなぁと思ってしまう。

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どことなくカフェー建築っぽさが香るビル。色も色だし、おそらく昔はその手のお店だったんでしょう。

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新宿遊郭を東西に分断する仲通り付近にて。

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これが仲通り。見るからにもう町並みはすっかり変わってしまっている。それどころか新宿にしてはどこかこうこぎれいな感じすら漂う。

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が、細い路地に入ると突如この景観。やはりこの街は期待を裏切らない。

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一体何がどうなるとこうなるのか誰か説明してください。見た瞬間モリゾーを連想してしまった。

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遺構ではないけどこれとか当時の名残じゃないか、って思える佇まい。
まち歩きをしていてよく思うのが、例えばこういう新宿のようなところでも、この手のパンチの効いた物件がまだ残されているんだなということ。
でも、耐久年数的にもそろそろ限界が近づいてきているのは疑いの余地がないところである。
きっともうあと何年かしたらこういう昭和な建物は姿を消していくんだろうな。それが至極残念で仕方がない。だから余計にこうして写真に撮りたくなるのかもしれない。

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なんて物思いに耽っていたらいきなりこれだもんな。
悪いけどごみには興味ない。
しかし看板の字が読めないのか。ここに捨てた輩は。

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