淡路島にあるどこか懐かしい路地『洲本レトロこみち』を歩こう

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淡路島の中心部。江戸時代から城下町として発展した洲本市に、ちょっと面白そうな場所があるというのでどんなところか散歩してきた。

その名も『洲本レトロこみち』。

この名前聞いて行かないわけにはいかんでしょ(笑)

洲本市役所からもほど近い場所にある洲本レトロこみち。

のべ500mほどの長さの路地に、約30店舗が連なる商店街。

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実は結構新しい

でも、ただの商店街だったら何も「レトロ」なんてつかなそうなもので、ここ実は2012年にいわゆる町おこしの一環で誕生した商店街なんだそう。

ぎゃらりー&かふぇ「ほっと」

築100年クラスの町家をリノベした数軒ではじまったレトロこみちは、その後も古い町家や空き家を活用して新店が続々オープンし、今では約30店という規模にまで育ったんだとか。

なので、「商店街」と言うのは少し語弊があるかも。
実際、統一感はなく店が並んでいるわけでもないので、知らずに歩くと普通の人はここがそういうところだとは気づかないんじゃないかと思う。

トリップアドバイザーの口コミを斜め読みしたら「活気がない」とか「中途半端」とか「営業時間が短い」とかボロカスに書かれてたのでちょっとかわいそうになったけど、この記事を読まれた皆さんは鵜呑みにしないで自分の足で歩いてくださいね。

Feeling tea マルシェ

あくまで個人的な見解だけど、行政が整備した観光スポットならまだしも、地元の皆さんがあれこれ知恵を出してやってることなので至らない点があるのは当たり前だし、むしろ完全じゃないから親しみが持てるし、結局この手の場所ってお店に行って地元の方と話したり触れ合ったりしてなんぼだと思うわけで。

町並みとか見た目の問題じゃなくて、みんなで協力してこういう試み、取り組みをしてるってところに価値があって、そっちのほうがクローズアップされてしかるべきなんじゃないかなーと。

なので、ゆるい感じで訪れて、ゆるい感じで歩いて、空いてる店があったらちょっとここ入って行こうか、ぐらいの温度感がちょうどいいんじゃないかと思う。

ある店目当てで遠方からはるばる来た…けど開いてなかったっていうのは悲しいですからね。

ドラム缶に書かれたメッセージが・・軽くホラー((( ;゚Д゚)))

店も多いから、パシャパシャ撮ってたら結構な枚数になってたようで。
ここらで一旦区切りましょう。

(2ページ目へ続く)

コメント

  1. maru より:

    ご無沙汰しております
    勝谷誠彦さんもお亡くなりになりましたね。
    著書「色街を呑む!」がありましたね。
    年齢的に近いのでなんだかな~という気分です。

    • machii.narufumi より:

      お久しぶりです。相変わらずマイペースに記事を綴っております。
      勝谷さんの訃報は正直驚きました・・あの本からは少なからず影響を受けてますし。

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