まるでおもちゃ箱!京都にある昭和レトロ「いっぽう堂」さん

京都府
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※いっぽう堂さんは現在は伏見区の「墨染」で営業されていますのでご注意ください。

二条城からもほど近い、堀川通りから三条通りを入ってすぐのところにある「いっぽう堂」さんは昭和レトロ雑貨の展示販売をしている小さなお店。

ホントにこんなところに?と半信半疑で歩いて行くと・・ありました!

ウルトラマンがお出迎え。どうやらここで間違いなさそう。
木・日が定休日。営業時間はPM1時から8時までのようです。

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それでは店内へ

恐る恐る店内へ入ると・・すごい。所狭しと陳列されたレトロ雑貨の数々。

先客がいたので写真撮りながらしばし待機。

てっきり定年退職した団塊世代ぐらいの方がやられてるのかと思いきや、店主は思いの外若くてビックリ。
自分とそんなに離れていないぐらいの方でした。

聞くと、元々はサラリーマンをされていて、趣味が高じて始められたというお話。

棚を埋め尽くすだけでは足りず、天井からもぶら下がる逸品の数々。
売りたい、譲りたいという方がいれば、ご自分の足で遠方までも出かけていくんだそう。

お客さんは意外と若い人も多いそうで、高校生・大学生あたりにとっては「懐かしい」じゃなくて「新しい」って感覚になるんだろうね。未知との遭遇というか。

この時代のモノってすごく力強いパワーを持ってると思うんですよね。
若い子にはそれが刺さるんじゃないかなー、などとおじさん世代に片足突っ込んだ筆者などは思うわけです。

見るのは好きなんだけど、自分で集めてるわけでもなければ30~40年代はまだ生まれてないのでそこまで知識があるわけでもない。

うーん・・もっと色々知ってればより会話も弾んだんだろうな。そこは今後の課題といたします。

それにしてもこの物量は凄い。確かこれで全部じゃないって仰っていたような気がする。
すでにいっぱいだけど、これ以上増えて店が手狭になったらどうするんだろ。

なんて余計な心配をしながら、いつも以上に時間をかけてじっくりと見てました。

最後に、これは貴重だと言える珍品ってどれですか、と伺ったところ

 

このペコちゃんポコちゃんの食器。

タッチが明らかに今と違う。

で、これが希少な理由は残念ながら忘れちゃいました・・笑
是非お店に足を運んで店主に聞いてみてください。

まだあるかな・・

まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい空間。
昭和レトロ「いっぽう堂」さん。

去年の話なので今は色々変わってるかもわかりませんが・・

京都に出かけた際は是非足を運んでみてください。

 

京都昭和レトロ「いっぽう堂」

京都市伏見区深草北新町645-7
営業時間13:00~19:00
毎週土曜日、日曜日営業。

京阪本線「墨染駅」から徒歩3分ほど


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