古きよき町並みがそこにある!いで湯のまち「山鹿」を散策しよう

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熊本城、阿蘇、黒川温泉、天草・・

熊本ってだいたいこのへん行っとけばOKでしょ?なんて思ってるそこのあなたにオススメしたい・・とっておきの場所。

それが山鹿(やまが)市

山鹿は熊本県北部にある市で、温泉と灯籠で有名なまち。
と言っても鉄道は通っておらず、新幹線の新玉名駅からまちの中心部までバスで50分とまるでクルマで来ることしか想定していないような強気なロケーションである。

そんな中心部に山鹿温泉のシンボル「さくら湯」が堂々とした佇まいを見せている。
湯治を兼ねてふらっとまち歩きでもしようと立ち寄ったのがそもそもの始まりだった。

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さくら湯

江戸時代、寛永17年(1640年)からという長い歴史を持つさくら湯。昭和48年に惜しまれながら取り壊されるも、平成24年に純和風な木造建築で復活。

道後温泉本館を彷彿とさせる唐破風の威容たるや。

このさくら湯。中央にでかい浴槽がある、昔ながらの湯治場を思わせる素晴らしい温泉だった。
イメージ的には加賀・山中温泉の総湯や青森の酸ヶ湯温泉に近いかな。

山鹿に行ったらここは是非とも立ち寄ってほしい。

まちなみ散策

かつて、熊本から小倉へいたる豊前街道の宿場町だったという山鹿には今も昔日の風情が残されている。

黒川茶舗。明治前半頃の建築

と言っても温泉がメインでまちなみはおまけぐらいに考えてたよくあるパターン。

…今ではあの頃の自分を呪いたい。

まずはさくら湯を起点に南側を歩いてみた。
この通りがかつての豊前街道。

程なくして、歴史的建造物の類にあたる、只者ではない建物が明らかに増え始め「んん?」となった。

古い建物のそのほとんどには木製の案内板が付いていて、読んでみると大体が明治か大正に建てられたもの。

中村塗料店・薬局

このあたりでふと思った。

実はここってなんかすごいところなんじゃ・・?

 

このときは歴史なんてつゆ知らず。

この山鹿が豊前街道の宿場町であると同時に菊池川を使った水運の中継地、すなわち交通の要衝であったこと、それによって米の集散地として栄えたことを知ったのはずいぶん後になってからだった。

こういうのが結構な数建ってるわけですよ。

何も知らずに来たらそりゃビビります…

目安箱・・だと?

これは悩み事なのか願い事なのかどっちを入れればよいのか・・

こちらの鮮魚店は、昭和時代に今の場所に移転したらしい。
建物自体は新しいが、景観に配慮したつくりになってるそうな。

 

コイツが現れたときはさすがに動揺を隠せなかった。

まさかこんなところにこんなカッコいい近代建築が・・

そしてその先の街並みが圧巻。
このあたりは下町といい、すぐ先が菊池川。

本田邸。豊前街道有数の豪商だった

山鹿有数の商家であり、米問屋から造り酒屋へと変遷を遂げた本田邸は天保年間の絵図にも載っていた伝統の家柄。

前がフルオープンになっており、デフォルトで一般公開状態になっている。

(2ページ目へ続く)

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