岡山・湯郷温泉にある『あの日のおもちゃ箱 昭和館』。
二階にも展示があるので上がってみた。
二階はこんな感じ。
戦後昭和に活躍したイラストレーター、小松崎茂氏のアトリエを再現した部屋。
すごく気合いの入った扇風機。
国鉄の特急券。これは貴重。
昭和20~30年頃の男の子のあそび
なんかこう、すごく世相を反映してる気がする。
映写機やら、映像関連機器の類。
昭和20年頃の木製炊飯器。
炊飯器?おひつにしか見えんぞ。
昭和30年代の洗濯機。まだ一槽式ですね。
左の二槽式は40年代頃でしょうか。
ゆのごアートギャラリー
中庭の奥に離れのような建物があって、ここにも展示が。
「ゆのごアートギャラリー」・・だと・・?
アートギャラリー??って感じだったけど、壁一面に昭和の映画ポスターがべたべた貼られててめっちゃ楽しかった。
この時代の映画のタイトル、いちいちツボにはまるので大好きなんですよ。
この写真の中だけでも・・
・貴様と俺
・北京原人の逆襲
・てなもんや東海道
・二人の銀座
・真紅の盗賊!!
キャッチーすぎだし破壊力すごすぎでしょ。
今の時代絶対真似できないセンス。
※ちなみにこれはほんの一部です
再び館内へ戻り、一階の残りの展示を見てきた。
これは昭和30年代の食卓かな。
駄菓子屋の再現。
昭和30年代の掃除機。
構造や形だけ見ると、今のものと劇的に変わってる感じはないよね。
定番のアイスキャンディー。
たまらんなぁ。
まんが図書館。
子連れで子供が展示に興味を示さなかったときに、こういう部屋があると嬉しいよね。
余談だけど、ここの展示物は館長さんが30年ぐらいかけてコツコツ集めた珠玉のコレクションたちだ。
お会いできなかったけど、素晴らしい展示を見せてもらえたのでただただ感謝。
温泉入ってくつもりだったのが、ここの滞在時間が大幅に予定を超えてしまい・・泣きながら断念した。
ただ、そのまま帰るには時間が余りそうだったので、帰りは徒歩で駅まで戻った。
30分以上かかったかな・・マジで遠かった(笑)
湯郷温泉・・今度は温泉目的で来よう。
泊まりでもいいかな。
[訪問日:2018年12月22日]
コメント
懐かしい電話シリーズ。赤電話、ピンク電話ね。赤電話は煙草屋や薬屋の店先にありましたね。ピンク電話は喫茶店。昔の公衆電話は、青電話と黄色電話だった記憶があります。子供の頃でしたか、夏休みに祖母の実家に遊びに行った時(群馬県高崎市)、ラジオが家の中で流れていて、どこからなのか追跡したら、黒電話から聞こえていたような気がします。私より8歳年上の夫にその話をしたら、地元の人向けの有線ラジオか防災無線を兼ねたものじゃないの?と言っていましたが、何なのかご存知ないですか?
こんばんは。
公衆電話に青や黄色があったのは恥ずかしながら知りませんでした。調べてみたら私が生まれるずっと前だったので、それもそうか、と^^;
電話からラジオが鳴り出す、と言うのは話としてはそれなりにあるみたいですね。近所に放送局があったりすると電波障害の一種でそういうことが起こることがあるようです。