割と有名っぽいので今さらな話ではあるんだけど、新世界市場は一風変わったユニークなポスターが貼られていることでよく知られている。
例えば・・
おっ茶ん。
これは今も営業中、お茶屋の『大北軒』のポスター。
のってるんじゃない、
のせてやってるんだ。
なかなかめんどくさそうな豆腐だ…。
パンツの2度履き禁止!!
串カツのソース二度漬けになぞらえた、大阪らしいセンス。
旨いもんが多い街は、
洗いもんが多い街。
わかります。
わたしら串カツばっかり
食べてるんとちゃうで
そうですよね、お好み焼きとたこ焼きも食べますよね（笑）
後ろに並ぶオバチャンが
「それおいしいで」
と言うてくる
こういう光景、、容易く想像できるｗ
自販機なんかに負けへんで。
お茶屋としての矜持を感じます。
こころの支えは、孫の成長。
カラダの支えは、このブラジャー。
色々深い。
お客さんは神様やって言うけど、
うちの常連さんは 半分くらい仏様になってもうたなあ
これが一番笑ったｗｗ
ちなみに、生田綿店さんはもう閉店されてます。
このポスターは一体…？
このポスター、まちおこしの一環で商店街がどこかに委託して作ったんかな、大阪らしいいいセンスしてるなぁ、とはじめはそんな風に思っていた。
前出の『中山菓舗』さんでお菓子を買いがてら、「このポスター面白いですね～」なんて雑談を始めたら意外な事実を知ることになった。
これ、電通が仕掛け人なんだって…。
調べてみると、電通の若手がボランティアで制作したポスターを掲示した「商店街ポスター展」が始まりなんだそうで。
これが2012年のこと。
プロの広告屋が作ったんならそりゃ面白いわけだよな、、でも、え？タダ？マジ？すごいな、電通・・
ちなみに中山菓舗さんは、店内にも多数ポスターを掲示されてるので許可を取って撮らせてもらった。
ほんまはお菓子好きやないねん。
ご主人。。衝撃すぎるカミングアウト！！
長生きのヒケツ？
店の残りもん食うことや。
食費が浮いてるのを実感することで精神的安定をはかるライフハックですかね？ｗ
若い頃の嫁、これぐらいの感触やったわ。
どうツッコめばいいのかわからない（笑）
1個ぐらい食べても
バレへんよね。
お茶目すぎでしょｗ
愛してるで。
黙って作りなさい。
ほんわかするなぁ。和む。
これは・・ポスター展開催当時のものかな？
いい写真ですね。
というわけで、いかがだっただろう。
アーケードの古さのみならず、ポスターが面白い大阪の『新世界市場』。
通天閣の本当に目と鼻の先なので、是非是非あわせて訪れよう。
[訪問日：2020年12月6日]
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