とちぎ蔵の街を歩いてみた[2]

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江戸時代に舟運で隆盛を極めた栃木市。蔵の街という、当時の雰囲気を色濃く残す界隈を歩いてきたが、ここから後編。

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本当に蔵が多かった

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とちぎ蔵の街美術館。
200年前の土蔵3棟を改修して利用しているなんともすごい美術館。
栃木ゆかりの作家の作品を紹介しているそうな。

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蔵ではないけど。旧い建築物を利用したオサレなカフェ。

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こちらは家具屋さん。

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朽ち果てる寸前の電柱と看板。
小学生がふざけて蹴り入れたら倒れるんじゃないのか。

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栃木市出身の文豪、山本有三の記念館。江戸末期の蔵を改修したものとのこと。
ここを含め、蔵の街はほとんどの場所で入館料がかかるとのこと。維持管理費だと思ってありがたくお支払いさせて頂きましょう。

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蔵以外にも古い家屋が多くなかなか見ごたえがある。ってずいぶん渋いスナックだなぁ。

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好古壱番館。
そばとじゃがいもが入った栃木焼きそばなるものが味わえるそうな。
栃木焼きそばなんて初めて聞いたよ。

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そしてこれが蔵の街観光協会。
散策する際は、まずここで話を聞くとよろしいかと。

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こちらも飲食店。
その名も「四次元ポケット静」(笑)
栃木焼きそば、ここでも食べれるみたいだね。
行った日はそんなB級グルメがあるなんてリサーチしてなかったので、華麗にスルーしてしまった。しまったことをしたな。

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昭和30年~40年代臭がハンパない看板w
いや、当たらずとも遠からず、な気がする。

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古民家を改装した純喫茶。レトロ感がたまらない。

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その名も『ロマンチカ』
入りたかったけど、時間がなかったので断念。
こういう、本当の意味で寛げる喫茶店って大事。スタバやドトールに行っても全然落ち着けない。何て言うか、洗練されすぎてるんだよな。インテリアにしろ、照明にしろ。

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これまた50年くらいは経ってそうなはんこ屋と製麺所。

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さて。そろそろ戻るとしよう。県道75号線沿いにある商店街。

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前編で紹介した塚田歴史伝説館。
どうも、蔵の外観が「仁-JIN-」の撮影で使われたとか。
そして、ここ妙にロボットを売りにしてるようで、中に入るとあまたのハイテクロボたちがお出迎えしてくれるというなかなかの珍スポットとなっている模様。

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残念ながら中には入ってないが、外にこんなものが置いてあった。
ツッコみどころ満載である。というかツッコミどころしかない・・。

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駐車場に戻る途中での一コマ。
どう見ても民家なんだけど、ここまで完全なトタンハウスだとついつい見入ってしまう。

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最後は、巴波川と蔵が織りなす絶景でしめましょうか。

首都圏に住んでいれば、何も栃木まで行かずとも小江戸川越で蔵造りの町並みを見物することはできる。
ただ、最近妙に観光地化されすぎてしまい、人の多さもさることながら何となく落ち着かないと感じる諸氏は是非栃木へ足を伸ばしてみてください。
ハイテクロボたちがちぎれんばかりに手を振って歓迎してくれますよ。(適当)

[訪問日:2013年6月1日]

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