浅草の隠れ家的レトロスポット「三十坪の秘密基地」。
ジオラマにすっかり夢中になってしまい・・まだまだ続きます。
夢町楽天地
夢町楽天地・・だと?
何だこのカオスな町は・・ジブリに出てきそうな雰囲気。
説明文には新宿南口や渋谷の神泉をつなぎ合わせた架空の町と書いてあるけど、確かにこのトンネルからは神泉っぽさが伝わってくる。
さすがに車両は井の頭線じゃなく都電ですね。
お、ウォーリー発見!(笑)
何やら立ち呑み屋に入ろうか迷っているようです。
いや、違う。立ち呑み屋はフェイクだ。
ヤツの目的はこの階段の上だ。(刑事風の口調で)
階段を上がったところには「美人座」。
このギラギラした感じ。昭和の歓楽街って総じてこんな感じだったんだろうね。
今じゃもう、こういうワクワクするとこってないだろうなぁ。歓楽街もどこか洗練されちゃってる感じで。
トルコまで。しかしこの場末感は異常。よくここまで再現したなぁ・・脱帽です。
秘密基地の全貌はこんな感じになっております。向かって奥にジオラマと琺瑯看板。手前は昭和のアイテム展示コーナー。
アイテムは、こんなマッチとか。
応接煙草三点セット。これかっこいいなぁ。
昔だったらちょっと欲しかったかも。
最後に琺瑯看板を見ていきましょう。
これ見ると真っ先に柏木田の福助旅館が頭に浮かぶんですけど。
しかしまぁよくこれだけ集めたねぇ、という逸品の数々。ここで初めて見たものも実際結構あった。
願わくば持って帰って部屋に飾りたいぐらいの素晴らしさ。
これを見て「懐かしいねぇ」なんて言うおばあちゃんには理解できない感性なんだろうなぁ。
じっくりレビューするとキリがないんでこれぐらいにしときましょう。だいぶはしょってるので、あとは現地に赴いて自分の目で確かめていただければ。
以上!
[訪問日:2016年3月21日]
三十坪の秘密基地
東京都台東区浅草1-25-15 ROX1F専用入口
浅草六区ゆめまち劇場内
コメント
ここは、「町田忍」先生のプロデュースした博物館かな?
ご名答です!