黒船がやって来た!開国の舞台・下田の町並み散歩

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

引き続きペリーロードの街並みから。

夜にはガス灯が灯り、さらに雨が降ったりすると濡れた石畳がしっとりとした情緒を醸し出すわけですよ。旅情をかき立てるなぁ。想像だけでご飯3杯いけそう。

あまりにいいところだったので写真の数も多め。これでも厳選してるんでなにとぞご容赦ください。

いいとこにコペンが停まってたので被写体に使わせてもらいました。

元料亭のような佇まい。

川から少し離れたところに、「むむむ?」と思えるタイル貼り物件があった。80%の確率で赤線時代の遺構だと思う。

なぜか1829年製と書かれた大砲が展示してあった。台場の名残かと思ったけど、開港地だった下田に台場は必要ないだろうし、あれは黒船来航後の話だから時代が合わない。

遊里につきものの稲荷神社。

その横にはなまこ壁の「旧澤村邸」。大正初期に建てられた古民家で市の歴史的建造物に指定されている。

そのまま海沿いへ出ると、おもむろにペリー提督の胸像が建っている。

こここそが、ペリー艦隊が上陸し、歴史的第一歩を踏み出した地である。下田港と寝姿山を望む立地は実に風光明媚。

スポンサーリンク
広告336×280

なまこ壁

下田のまちなかにはなまこ壁を持つ建物が数多く残っている。

なまこ壁と言えば西伊豆の松崎町が有名なんだけど、あそこほどではないにせよ下田にも結構ある。

銭湯もなまこ壁。

ちなみに、見た目がなまこに見えるからなまこ壁なんだけど、なまこって結構グロいですよね実際。それこそ、壁からしたら「なまこって呼ぶなよ馬鹿野郎」とか思ってそうなほどに。

無駄にアップで一枚(笑)

漆喰を盛り上げた状態で塗ってるんですが、これ、水の侵入を防ぐための工法。その他、防火性にも優れており、蔵によく使われる理由がこれ。

途中、なまこ壁に対抗するかのように謎の琺瑯看板が取り付けてあった。何これ。

100年、中には200年経ってるなまこ壁ハウスもあるので、建物や古民家が好きな方は時間をかけてじっくり歩いてみるのもまた一興かと。

実際、下田はしっかり見るとまる一日ぐらいかかるので、車なしの日帰りはちょっと厳しいです。(まず玉泉寺とペリーロードがやたら離れている…)

開港の舞台、条約の締結、そして初のアメリカ総領事館。下田は、他にはない唯一無二の歴史が詰まった地であり歴史散歩が好きな方にはたまらない場所だと思う。

潮騒を聴きながら海沿いを散歩するもよし、魚料理に舌鼓を打つもよし。(南伊豆名物金目鯛の煮付けが絶品です)

温泉もあるので、できれば泊まりで来ることをお勧めしたい。いいとこです、本当に。

[訪問日:2016年4月19・20日]

現在地
ルートを検索



スポンサーリンク
広告336×280
広告336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. maru より:

    素敵な町ですね。
    いつか、と思いながら、そのうちに。