夢京橋キャッスルロードを歩いているときにたまたま見つけた四番町スクエア。
ご城下彦根の新名所
大正ロマンあふれるまち
何やらこんな言葉が書かれている。これは否が応でも期待が高まる。
Google先生によれば、ここはかつて寂れきった彦根市場商店街があった場所で、再開発によって大正時代をイメージした商店街に生まれ変わったそうである。完成は2006年。
なんだ、案外古いのね。
最初に目につくのが観光協会。確かに建物のテイストが大正時代である。
お、ひこにゃん発見w
ひこね丼?
ひこね丼・・だと?
「近江牛すじ、彦根の赤こんにゃく、近江米を使用」とある。普通に美味そうだ。
なるほど。彦根の新名物ね。φ(..)メモメモ
四番町スクエアは、総じて女性ウケ必至のお洒落空間と言った趣き。
個人的には前身の寂れた商店街とやらのほうが全然肌に合うんですがw
しかしあれだね。ひこにゃんもそうだけど、夢京橋キャッスルロードにしろこの四番町スクエアにしろ。すべて「まちおこし」の一環なわけで。
そう考えると、彦根市って観光の分野に積極投資する街なんだなぁと。まぁ、それもこれも集客力のある「彦根城」があるからこそできることなんだろうけど。
こんなのもあるのね。初乗り300円でどこまで行けるのかと料金システムがすごく気になるw
こんな風に、灯籠に偉人の名言が書かれていた。
私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。
エジソンのこれって、成功したから響くわけであって、もし何も発見できずに死んでたらただの壮大な負け惜しみだよねw
これだけ真新しいと、やっぱり「つくられました感」を感じるんだよな。洗練されすぎというか。そこがちょっと惜しいなぁと思った。
ちょっとだけ前言撤回。四番町スクエアは行政ではなく住民主導でまちづくりを進めていったそうで。
これはすごいなぁ。商店街にも色んな考えの人がいるだろうから、全員が同じベクトルを持つのは容易いことではないと思うんだけど。
薄っ・・
なんて重厚なファサードだろうと思った建物がまさかのw
まるでマカオの「聖ポール天主堂跡」みたいだ・・
とまぁ、つまらんことをグダグダ書いちゃいましたが。
これにて彦根城下町編完結。
[訪問日:2016年7月28日]
コメント
観光地ですね!
お仕事の関係でお引越しですかね?
まぁそんなところです。時間軸が追いついてしまったのでさすがにそろそろ言っとこうかなとw