玉ねぎアイランド、こと淡路島の洲本にある小さな路地『洲本レトロこみち』。
細い路地に、古い町家や空き家を活用したお店が並びます。
約30軒あるというお店は、飲食店やカフェはもちろん、ハンドメイドの照明器具を販売するお店やアロマサロンまで様々。
こみち食堂
その中でも、通りの名に恥じないレトロっぷりを醸し出すのがこちらの「こみち食堂」。
島の食材を使ったリーズナブルな定食が頂ける・・そうです。(入ってないのでw)
あっちもこっちもレトロこみち
まだまだ続くよ
途中、横切るこちらが本家の商店街、『本町商店街』。
改めて振り返ると、結構マニアックな場所なのは確か。
まち歩き、古い町並み探訪が好きな方は、一人で歩くかこの良さが分かり合える人と一緒に歩くのがよいと思う。
町並みとか興味ない人には何も刺さらない可能性大。
よく観察すると、確かに古い町家が多い。そして新しいのはだいたいリノベ系。
そういう意味じゃ本当の「レトロ」ではないのかもしれない。
でもそこにツッコミを入れるのは野暮ってもの。
この隠れ家感。たまにこういうお店があるのが味わい深い。
モザイクタイルを貼った流し台。
歩いたのがちょうど1年ぐらい前だったんだけど、なんか強烈に懐かしい写真があったので。
だいたいこの辺がレトロこみちの端っこ。
というわけでそろそろ戻ろう。
さすが玉ねぎアイランド・・
この照明ちょっと欲しいぞ。
淡路島で唯一の映画館、洲本オリオン。
戦前の芝居小屋が前身で、昭和26年から映画館やってるという長寿劇場。
2013年に一度閉館になったのち、2017年に再度復活という何とも濃ゆい歴史を持っている。
そんな洲本レトロこみち。
淡路島に行かれた際は、是非足を運んでみてください。
洲本城から絶景を眺めたり温泉に入ったり。寿司や淡路牛を食べるのもいい。
洲本って、意外と一日楽しめるんですよ。
[訪問日:2017年6月17日]
コメント
ご無沙汰しております
勝谷誠彦さんもお亡くなりになりましたね。
著書「色街を呑む!」がありましたね。
年齢的に近いのでなんだかな~という気分です。
お久しぶりです。相変わらずマイペースに記事を綴っております。
勝谷さんの訃報は正直驚きました・・あの本からは少なからず影響を受けてますし。