2019-02

大分県

【昭和レトロの聖地】豊後高田市の『昭和の町』へ行ってきた

豊後高田(ぶんごたかだ)という町をご存知だろうか。 大分県北部、国東半島の北西部にある・・九州の人でもあまり馴染みがないんじゃなかろうか、という平凡な地方都市である。 この豊後高田にある、「昭和の町」...
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大分県

サンドイッチの逆襲…九州の小京都『杵築』の城下町を歩く

大分県の北東部にある国東半島で、大分空港と別府のだいたい中間あたりに位置するのが杵築市(きつきし)。杵築藩三万二千石のお膝元として発展したまちで、なかなかにユニークな城下町を持っている。今日はそれを紹...
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大分県

表の顔と裏の顔。別府「竹瓦温泉」と盛り場の街並み

浜脇遊郭跡を後にし、てくてくと別府駅方面へ向かった。 本音を言えば別府八湯すべてはしごしたかった(鉄輪だけ過去に入ったことがある)ほど温泉を愛する筆者なのだが、滞在時間がそれを許してくれなかったので今...
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大分県

泉都の色街、別府『浜脇遊郭跡』を歩く

温泉の湧出量、源泉数ともに他者をまったく寄せ付けない圧倒的な強さで日本一に君臨する大分・別府温泉。そんな温泉界の覇王とも言える別府には源泉でざっくりと分けた「別府八湯」というものがあり、その中でも最も...
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大分県

なんだ、簡単じゃないか…大分・かんたん遊郭跡を歩く

別府や由布院のイメージが強い大分県。もっぱら地味な県庁所在地というくくりで扱われる感のある大分市に初めて足を運んだのは、「かんたん」なる遊郭跡を見に行くのが目的であった。 土地鑑がまったくない大分市で...
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兵庫県

赤穂の塩の積出港、兵庫の最果て「坂越」のまちなみ

大石内蔵助率いる47名の赤穂浪士が、主君・浅野内匠頭の仇討ちで吉良上野介を討った赤穂事件。俗に言う「忠臣蔵」。 この赤穂事件の舞台となったのが兵庫県の最果てにある赤穂市である。 坂越浦 隣はもう岡山。...
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兵庫県

遊女伝説に誘われて・・風待ちの港「室津」を歩く

兵庫県たつの市の西南部に、室津という牡蠣で有名な小さな港町がある。かつては御津町だったが、平成の大合併でたつの市に編入された小さな町だ。 今では田舎の一漁村に過ぎない室津には、1300年という驚くほど...
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奈良県

END OF SORROW・・さらば郡山新地 -哀しみのエピローグ-

大和郡山市にある奈良三大遊郭の一角を担う郡山新地(東岡遊郭)。 2014年7月に初めて足を踏み入れてから、早いもので4年以上の歳月が流れた。 2018年ももうすぐ終わるという頃、この郡山新地がいよいよ...
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