豊橋の東田園にある元旅館、新宝光さん。
続いて二階を案内していただいた。
二階
二階は、手前と奥、さらには新館のざっくり3つのエリアがある。まずは手前のほうから。
客室は左側に一部屋と、右側に三部屋。
右側手前の「松尾の間」
ここに泊まってる自分を想像してみる。
うーん・・やっぱり泊まりたかった。
窓からは下の公園が見える。下から見上げたことはあったけど・・上から見るのはすごく新鮮。
職人さんがとにかく木にこだわったことが、色んなところに現れている。
部屋の入口には、こんな具合にひとつひとつ庇が取り付けられている。
よく見ると意匠もそれぞれ微妙に異なっていて興味深い。
旭日の間。右側の一番奥。
この建物がいつできたのかお母さんに訊いたんだけど忘れてしまった。
東田園自体は昭和27年だけど、確か同じくらいじゃなかったかと思う。
時代を感じさせるスイッチ。
これ昔ありましたね、なんて言える自分はギリギリの世代かもしれない。
SHARPのクーラーがレトロすぎる。
目の付け所がシャープです。
何度見ても惚れ惚れする天井。
南側には後年建て増しした新館があるんだけど、旧館と新館の間に館内図が貼ってあった。
新館のほうは特に見どころはないので今回は割愛。
ドアの下についてる藁細工のようなものはご主人の手づくりだと伺った。
これを作られるなんてずいぶん器用ですね。
素敵な装飾です。
階段の途中から一階を撮す。
12mmのレンズはこういうのが撮れるから楽しい。
最後は二階の奥。
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