次は全然違う話を書こうと思ってたんだけど、週末にまとめ書きした神戸の商店街が予想外に反響があったのでその続編。
やって来たのは三宮のお隣、春日野道。
かつて「日本一幅の狭いホーム」として有名だったのは阪神のほうで、この日歩いたのは阪急のほう。
中西市場
目を凝らすと車窓からもなんとか確認できる「中西市場」は、駅を出てちょっとだけ東へ歩くとこんな入口がある。
アーチがなかったらとてもじゃないけどここへ入ろうとは思わないだろう。
一歩足を踏み入れると壮絶な光景が目に飛び込んできた。
左手に折れる。
(; ゚Д゚)
もし・・ここはシャッターの見本市会場でしょうか。
店が一軒も開いてない。。
事切れた蛍光灯。
端っこまで来たところでようやく開いてる店があった。
かすがの坂に面したこっちがどうやら正面入口だったようだ。
明るい・・・買いよい
中西市場
賑やかだった時代をひと目見てみたかった。
見た感じ相当古そうだけど、ここいつからあるんだろう。
おそらくは昭和20~30年代ってところか。
奥まで行くと、八百屋と魚屋が営業していた。
なので、開いてたのは合計3店。
寂しい限りです。
シャッターストリートは奥で左手に折れ
その先が出口。
小学生が絵の具で描いたようなテイストの文字がかわいい。
魚屋は元気に営業中。
魚屋横にも入口があって、この小さい市場に計4つも入口があることに驚いた。
通路が狭いから、逆にそれで助かってた。
ってぐらい人で溢れかえってた時代もきっとあったんだろうなぁ。
[訪問日:2019年7月6日]
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