別府の歩き方。古い町並み、路地裏散歩が楽しい!

大分県
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別府に行ったら、温泉だけでなく是非路地裏も堪能していただきたい。
そんな思いから作成した、写真メインの本記事。

ちょうどこの頃からまち歩きにちょくちょく一眼レフを持ち出すようになった。
と言ってもメインのレンズは重すぎて歩くのには適さないので、もっぱら50mmの単焦点。

ただ、50mm一本じゃブログで紹介できるような写真は難しいので最終的にミラーレスとの併用に落ち着いた。

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50mmの世界

50mmというのは焦点距離のことで、人間の肉眼と同じぐらいの視野(画角)で撮れることから基本のレンズなんて呼ばれたりもする。

まぁ、これには個人差があって賛否両論あるみたいだけど。

私のメイン機はNikonのD750。
2015年8月から本機を使用しており、一眼レフとしては3代目。最初からずっとNikonユーザーである。(このあと、後継のD780に乗り換えました)

はじめはミラーレスもNikonだったんだけど、Nikon 1シリーズが生産中止になってしまったのでやむなくCanonになった。

使用レンズは純正の「50mm f/1.4」

なんとなく買って最初からずっと持ってたけど、使ったことは数えるほどしかなかった。
なんで急にまち歩きに使いたくなったのかも今ではよくわからない(笑)

写真を撮って記事を書く。
場所こそ違えど、もしかしたら同じことのくり返しに少し飽きてきたのかもしれない。

ライフワークになにか変化を取り入れてみたくて、潜在意識がこんな風に現れたのかな。知らんけど。

もともと写真が好きで高価なカメラを買ったわけではなく、撮りたい被写体がまずあって、コンデジじゃ撮れないような被写体だったので一眼レフを買った。

スタートがそんな感じだったから、カメラ好きのガチ勢にカメラのことを熱く語られてもついていけないところが多分にあるし、正直なところちょっと引いてしまう。

ところが、50mmで街並みを撮り始めたら思いのほか面白くて、写真が楽しくなってきた。
これは自分にとって驚くべき変化だった。

別府の路地裏には猫も多い。
路地歩きと猫が好きな人にはたまらない街だ。

日が暮れてきた。
まち歩きをナリワイとする人たちにはタイムリミットを意味する時間帯だが、このレンズの真価はむしろこれからである。

写真をやる人にはおわかり、レンズのスペックのf + 数字。
これはF値と言って、絞りとも呼ばれる。

数値が小さいほど、光をたくさん取り入れることができる。
つまり、明るく写すことができる。

F1.4と言うのは単焦点レンズでは最強クラスで、ご覧の通り夜でもこんな写真が余裕で撮れる。しかも手持ちで。

昼間でも薄暗い路地裏はしかり、日没を迎え光量が足りなくなってきてもまだ粘ることができる。
まち歩きでこのレンズを使いたい理由としてはたぶんこれが一番大きい。

このブログでカメラのこと書いたの初めてかもなぁ。

街並みや建物ってスマホで撮る人が圧倒的に多い気がするけど、カメラって意外と楽しいし旅先で首から提げてるだけでやっぱり気分が違ってくるので、興味ある方は始めてみてはいかが?

[訪問日:2019年11月2日]


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