野良猫に絡まれる島。路地裏の迷路が楽しすぎる離島『男木島』探訪記

香川県
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雨降って地固まる、とはこのことを言うのだろうか。

「昨日は何か悪い夢でも見てたんじゃないのか…」

完全に瀬戸内らしさを取り戻した空は、今日がいい一日になることを約束するかのように青々と澄み渡っていた。
気分は上々だ。

24時間後に、同じ港から同じ船に乗った。
沖へと滑り出しためおん2は、途中鬼ヶ島に立ち寄り、終着の『男木島(おぎじま)』で40分の航海を終えた。

女木島の北方に浮かぶ男木島を散策するのがこの日のミッションだった。

フェリーが入港する男木港は、島の南西に位置する。
周囲約5kmの小さな島は、女木島以上に島全体が山だった。

わずかな平地に港があり、すなわち集落は港の周辺に無理やり詰め込まれたような密度で形成されていた。

上陸してまず目につくのが島のシンボル的存在「男木交流館」。
スペインの芸術家が手掛けた『男木島の魂』という作品だそうだ。

フェリー乗り場や島の案内所を兼ねた男木島の玄関口とも言える存在だ。

訪れたのは比較的コロナが落ち着いていた時期だったが、離島へ行く以上はやはり訪れる側が色々と気をつけねばならない。
そこは観光地ではなく、島の人々の日常生活の場であるからだ。

島に着いたら、まず「どういうルートで歩こうか」を考える。
帰りの船までの滞在時間と歩く範囲の広さ、食事の有無などを勘案して大ざっぱに決めることになるが、男木島では島の南東にある漁港のあたりから攻めることにした。

それと言うのも、メインは男木港の正面、山の斜面に家々が密集するエリアなので楽しみは最後にとっておこうと思ったからだ。

そんなわけで、準備運動も兼ねてまずは傾斜のない道からスタートした。

雨だった女木島では諦めたが、今日は気合いを入れてカメラ二台体制である。

Nikon D750 + NIKKOR 50mm f/1.4G

写真をやる方なら肌感覚でおわかりになるかもしれないが、これが50mm(デジタル一眼レフ)。

ワイド端で撮影

こっちが標準ズームレンズ装着のミラーレス一眼。35mm換算で22.5~67.5mm。

いや、50mmカバーしとるやん!ってツッコミが入りそうだけど、いい風景やいい町並みはいいカメラといいレンズで撮りたくなるんですよw

※とは言え、このブログ用の写真は基本手抜きです。悪しからず…

 

通りかかった、とある一軒家の前に「島ねこグッズ販売中!」と書かれたコーナーがあった。

島猫保護活動団体の文字から察するに、女木島でも見かけたNPO法人的なものだろう。

男木小中学校

実は男木島は、女木島以上に『猫島』として有名なのである。
動物写真家として有名な岩合光昭氏がTVで紹介したことがきっかけで、2014年頃から空前の猫ブームに沸いたそうだ。

しかしながら、数が増えすぎて色々とトラブルも起こるようになってしまったとかで、2016年に動物愛護団体によって“全島猫さくらねこ化計画”が発動し、その後は島民たちが世話をしながら共生をはかっているようだ。

一本道をまっすぐ進んでいったら男木漁港に出た。

っと、ここでオンバと呼ばれる押し車とともに登場した島のおばあちゃんに遭遇。
離島らしいのどかな風景や・・旅情を感じるぜ。

「こんにちは~」と元気よく挨拶(=∇=)ノ~

 

そしてついに・・

 

野生の猫があらわれた!

 

あ・・今日モンスターボール持ってないや。

(2ページ目へ続く)

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