引き続き三崎のまちをぶらぶらと歩いて行く。
『駅前旅館に泊まるローカル線の旅』でも紹介されている「志ま屋旅館」。
城ヶ島大橋が架かる前は、このすぐ前が城ヶ島への渡船場だった。
商店街から続く道へ戻り、東へと向かう。
本当に昭和の時代から時が止まったような町並みがひたすら続いている。
すずらん通り
看板建築のあった商店街と交差する「すずらん通り」。
おそらくここが街のメインストリートだろう。
という雰囲気をしていた。
元豆菓子店の建物は居酒屋に。
一本隣にある「ニコニコ食堂」。
正月じゃなかったら間違いなくここに入っていただろうと思う。
これは・・元バーかな?
正解!(知ってたw)
ある意味で看板建築や蔵造りより強烈だったのがこの建物。
寄り道してすずらん通りへ戻ってきた。
面白い意匠だ。
岩野さん家カッコよすぎでしょ。
見どころが多すぎて忙しい。
蔵も本当に多い。
日の出交差点から東へ、少しだけ足を伸ばしてみる。
まるでまち全体がレトロ建造物の博物館のようだ。
(構図的に)この日一番よく撮れた写真。
※レタッチは手抜いてます悪しからず…
すずらん通りの北側で見つけたそそられる路地裏。
この日、ミラーレスしか持ってかなかったのに三崎だけで軽く100枚以上写真撮ってた。。
いや、だって無理でしょ普通に考えてw
疲れたので1時間半ぐらいで切り上げたけど、すべての路地を歩き倒すぐらいの意気込みだったら200超えは固かっただろうな・・
商店街の入口。三崎公園まで戻ってきた。
三崎港に「うらり」という産直センターがあるが、元旦にやってるはずもなく。
まぐろ丼でも食べて帰ろうかと思ったけど、中途半端な時間だったのでこのまま帰路に着くことにした。
創業明治41年の老舗旅館「三崎館本店」。
もしここが開いてたら食事してってもいいかな、って思ってたけど案の定やってなかったのでね。
どっちかと言うとここは食事よりも泊まりに来たいんだけど、神奈川遠いしなかなか叶わないだろうなぁ。。
行きたいとこ、泊まりたいとこ多すぎるんよね。ホント。
贅沢な悩み。
おしまい。
[訪問日:2021年1月1日]
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