大宮北銀座を歩く ~赤線の痕跡を探して~

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せっかく川越まで来たので、そのまま帰るのももったいないと立ち寄ったのが、「てっぱく」こと鉄道博物館のある大宮市。
戦後赤線地帯となっていた界隈が大宮駅の駅近に存在するというのでどら、ちょっくら見てくるかと言ったノリで訪問してきた。

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単車を駅から少し離れた駐輪場に停め、散策開始。
駅のすぐ北にある大栄橋を渡り、東口のほうへと向かう。

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朝からずっと天気がよく、絶好のお散歩日和。
まぁ、赤線跡の散策に「お散歩」って言葉を当てはめるのもいかがなもんかと思うけども(汗)

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橋の上から見える、この「平和通商店会(平和通り)」なる通り。
結論から言えば、目的地がここである。
駅東口から歩けば5分くらいであろうか。とにかく近い。

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大宮と言えば、新幹線の停車駅でもあり全部で14の路線が乗り入れる埼玉県一のターミナル駅。
合併前は、なんで県庁所在地が浦和なんだろう・・とずっと不思議に思っていたほどに、実質一番栄えてると言っても間違いではない街である。

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平和通り

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さて、そんなわけで「平和通り」を北へ向けて歩き出す。この一本東側にある「北銀通り」とに挟まれた一角に、かつての赤線地帯が存在していた。
破竹の勢いで都市化を果たした大宮に、果たしてそんな名残が残っているのだろうか。

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香ばしいバラックが目についたので一枚。
けど、レトロな風景はここまで。ここから先は、しばらく眉をひそめたくなるようなショットが続きます。

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この大宮北銀座は、戦後赤線に移行し、1958年(昭和33年)の売防法施行後は特殊なお風呂屋さんの営業指定区域となり、現在でもその系譜を汲んで一大歓楽街を形成している。
とまぁ、そんな風に濃ゆい歴史を持ってるもんだから・・

特殊浴場が立ち並ぶ

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こんな感じの、やたら奇抜な外観の浴場が建ち並んでいるわけで。
いやーこんなの見に来たわけじゃないんだけどな(;´Д`)

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しかも、改めて画像整理してみたら合計12枚も撮ってたんですが、ホント何やってんだ自分。
春の陽気で頭やられたのかな。

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誰得だよ、と思いながらもせっかく撮ってきたのでよさげなカットを掲載。

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昔はこういう場所を歩くだけで緊張したもんだけど、もう最近じゃ堂々と写真撮ったりボーイに話しかけられても2,3言葉を交わしたり、だいぶ心にゆとりができてきました。
慣れって怖いですね。

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さ、そろそろ本筋に戻りましょうか。
平和通商店会を400mほど歩くとT字路にぶつかり、もうこの辺りまで来たら色街の名残は完全に失われてしまっていた。
なので、今度は東隣りに並行する「北銀通り」を歩いて戻ることにする。

(2ページ目へ続く)

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コメント

  1. maru より:

    再開発がお盛んな地区ですからね、
    古い建物がなくなります。
    その近辺にお詳しいサイトの一つに「関東懐旧街」http://komugi1007.blog.fc2.com/
    がございますね、、ご存じかな?

    • mast-mo より:

      大都市圏はどうしてもしょうがないですよね。
      えぇ、そちらのサイトはたまに拝見させてもらってます。色々よく知ってる方みたいで、非常に参考になりますよ。

  2. rino より:

    大宮の南銀でお酒を飲んだりしますが、対になる北銀があるのは知りませんでした。
    南銀もなかなかディープですが、北銀は凄い所なんですね。
    次回大宮言ったら北銀散策してみます。

    • mast-mo より:

      rinoさん
      コメントありがとうございます。南銀もなかなか渋い街だと聞いたことはあるのですが、このときは時間の都合で・・
      私もいつか訪問してみます。