山形県天童市。
天童温泉。
全国にその名を馳せる、言わずと知れた名湯である。
この天童温泉の温泉街をぶらぶらと歩いてきたのが今日の話。
将棋の街
どっちかと言えば、天童といえばこっちで知っている人のほうが多い気がする。
全国の生産量のほぼすべてを占める、将棋の駒で有名な街。
天童駅から東へ約1km。抜群のアクセスと良質な泉質に恵まれた天童温泉にやってきたのは昨年GWのこと。
実はその前年、秋頃に泊まりで来ていたのでおよそ8ヶ月ぶりの再訪となった。どうにも懐かしさが先行して調子が狂う。
ホテル王将がある交差点を北へ。すぐに、左へ折れる道が二本現れるのでまずは手前のほうを曲がってみる。
とても開湯100年の古湯とは思えないモダンな外観のビルがお出迎え。
と思ったら、テナントはほぼスナックで占拠されていた。
たぶん雪対策だと思うけど、東北の盛り場にはこの手のビルが多い。
一本北側の通りへやって来ると、一気に盛り場然とした空気が濃くなってくる。
すでに目に飛び込んでくる色彩がカラフルすぎて辛い。
何やら「ぎおん小路」なる興味を引く名の小路が通りへ口を開けている。
このまま通り過ぎるなんて無粋なことはできない。
あれ・・一体どの辺が「祇園」なんだw
もしかして騙された・・
脳内では勝手に石畳とか京町家とかイメージしてたんですが、このギャップたるやナイアガラフォールさながらの落差である。
ただのスナック街じゃないかw
祇園指数0%の「ぎおん小路」。
一体何を思ってこの命名にいたったのか誰か教えてください(´・ω・`)
抜けた先には、またもや巨大なスナックビル。
なんかそろそろ温泉街なのか歓楽街なのかよくわからなくなってきた。
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コメント
エヴァ色強いですね、、、(汗)
「にげちゃだめだ!」ということなんでしょうか?(笑い)
そういうことだと思います(笑)