山形・銀山温泉 ~大正浪漫香る湯の町ノスタルジー~

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温泉大国と言われる日本において、とりわけ名湯秘湯が集中するのが東北地方。
今回の遠征では、その中でも長年行きたかった三ヶ所の湯に浸かることができた。そのうちのひとつ目が、山形県は尾花沢市にある「銀山温泉」である。

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山形新幹線の大石田駅からバスで40分となかなかの秘湯っぷりの銀山温泉は、銀山川に沿って温泉街が形成されている。
ただしそこまで車で入れないので、マイカーの人は手前の共同駐車場に車を停めて10分近く歩くことになる。

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この白銀橋の先に温泉街がある。実は、今回楽しみにしていたのは温泉だけではない。
もはやもったいぶる必要もないほど有名ではあるが、ここは温泉街の町並みが素晴らしいのだ。

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共同浴場しろがね湯

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と、その前に共同浴場のしろがね湯へ。大人500円。
狭い土地に無理やり建てたような建物の外観そのままに、湯船が等脚台形のようなへんてこなカタチをしていた。そしてお湯が死ぬほど熱くて、ほっこりする予定がぐったりしてしまいました(;´Д`)

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温泉に入ったのになぜ汗だくなんだろう・・とぶつくさ言いながら散策開始。

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皆さん足湯が気持ちよさそう。小川のせせらぎを聞きながら・・まさに至福のひととき。

旅館の風格がすごい

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銀山温泉についてぐぐれば、判を押したように「大正ロマン」「ノスタルジー」の文字がディスプレイ上に踊る。
それこそ、果たしてその中に大正ロマンがどんな町並みか説明できる人が何人いるだろうか、と嫌味の一つも言いたくなるほどに。

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百聞は一見。まずはその町並みから見て行きましょう。
このガス灯が何と言っても銀山温泉の代名詞とも言える。

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こちらは大正4年建築の老舗旅館「古山閣」。漂う格式と風格がすごい。

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この壁の装飾は鏝絵(こてえ)と言い、左官が壁を塗る「こて」で漆喰に絵を描いたもの。
古山閣の鏝絵は季節の移ろいをまるで絵本のようなタッチで表現している。こりゃ子どもは絶対喜ぶだろうな。

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木造3階建が多い旅館の中で、こちらは木造4階建となっている「古勢起屋別館」。
建物がでかすぎてこれぐらい引かないと全景を写せない(´・ω・`)

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そう言えば説明を忘れてましたね。
「大正ロマン」とは、文明開化を経て日本に入ってきた西洋文化の影響が色濃く反映された風潮や雰囲気のことで、超投げやりに言えば『和洋折衷』のことです。

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重厚な木造建築たちは、大正末期から昭和初期に建てられたものが多い。
その理由も含め、次ページでは温泉街の歴史についても少し触れてみたい。

(2ページ目へ続く)

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コメント

  1. maru より:

    すばらしい、、、まだ行ったことないので
    観光地はどうも、足が向かない性格なのですが
    ここは、いいですね。

    • mast-mo より:

      本当に素晴らしいですよ。ただし・・休日は人の多さもまた素晴らしいですが(^^ゞ