昭和レトロの街 青梅商店街を歩く(前編)

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東京都青梅市。
五街道のひとつ、甲州街道のいわば脇道として機能した青梅街道。新宿を起点とし、甲府へと至る。
その5つ目の宿場町として整備されたのが青梅である。
そのため、古い町並みがそこかしこに残っているわけだが、さびれゆく町を逆手にとり、昭和レトロな街並みを作り出しまちおこしに成功したという見習うべき歴史を有する町である。
その辺りの事情は大分の豊後高田によく似ている。

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映画看板

01
青梅へはバイクで、ツーリングの途中に立ち寄った。
バイクを停めたら、夕陽のガンマンがお出迎え。昭和40年、若き日のイーストウッドの名作である。こりゃ否が応にも期待値が高まる。

02
明日に向って撃て。ポール・ニューマンがトップスターとしての地位を不動のものとした傑作のひとつ。

03
とまぁこんな感じで、昭和時代を代表する映画作品が次から次へと。もう見てるだけで楽しい。
ちなみに、現在青梅には映画館はない。かつては三軒ほどあったが、昭和48年にすべて閉館してしまった。
映画館があった当時、看板絵師として活躍していた久保板観氏が、1993年に開催された青梅宿アートフェスティバルで約20年ぶりに映画看板を手がけたのがきっかけとなり、今日のまちおこしへとつながっていくことになったという。

04
このとき歩いたのは旧青梅街道沿い。JR青梅駅から南へ100mほど進んだ先、東西に延びる道がそれである。

05
君の名はかねこ。
どう見てもそう見えるのでちょっと笑える。

06
ジャンケン娘。美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみの三人娘が共演した、アイドル映画の走りとも呼べる作品。
とのことらしい。さすがに知らなんだ。1955年公開ということは、うちの両親でさえまだ小学生ぐらい。

07
昭和幻燈館。後述する昭和レトロ商品博物館の別館である。入館料200円。

08
上で紹介した久保板観氏の映画看板と、ジオラマが展示してある。
行程の都合で入っていないので残念ながら紹介できないが。

09
この時計は何のオブジェだろうか。出来そこないの太陽の塔みたいな形だ。
そして電話ボックスが渋い。渋すぎる。

10
うわ!このバス停たまらん!
一人無駄にテンションが上がる。というかこの『映画看板街道』、映画看板の素晴らしさもさることながら、町並み自体も風情があってなかなか見ごたえがある。
昭和世代のおじさまおばさまや、私みたいな愛好家には相当楽しめる要素がつまっている。
リピーターが多いというのもうなずける。

11
せっかくなので近づいてみた。
たぶんこの待合所、作り物じゃない。ガチで昭和の生き証人かと。
木のへたり具合がそれを物語っている。

12
さて。青梅に来たのは、実はここに入りたかったから。
昭和レトロ商品博物館。その名の通り、『昭和』の博物館で入館料は350円。
早速ドアを開けて中に入る。するとそこには・・

[後編へ続く]

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