美濃路・萩原宿の渋い町並み

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名鉄の萩原なるところに、かつて美濃路の宿場町だった渋い町並みがあるとのことで行ってみることにした。

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江南からバスで尾張一宮まで出て、さらに名鉄で4駅。このエリアはまったくの未開ゾーン。そもそも名鉄自体数えるほどしか乗ったことがない。

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このあたり、昔は萩原町と言ったそうであるが1955年(昭和30年)に一宮市に編入。
このレトロなアーチに書いてあるとおり、現在は「一宮市萩原町○○」という住所になっている。

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ひとまず駅を出てまっすぐ歩いて行くと、すこぶる味のある喫茶店が出迎えてくれた。
これは素晴らしい。

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その先には呉服屋さん。
最初の信号を右折し、ブロックふたつ進んだ先が旧美濃路となる。現在で言うところの県道136号線。

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クランクコースのような旧萩原宿

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おそらく枡形の名残であろう。萩原宿はちょうど教習所のクランクのような形をしている。
枡形とは、外敵を侵入させにくくするために街道を二度直角に曲げること。昔の宿場町ではよく見られた手法である。

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駅に近いほうが下町。直角に曲がった先、北側が上町。
上町に残る問屋場跡の石碑。このすぐそばには本陣があった。

何も考えずに奥まで来てしまったので、駅のほうに戻りがてら町並みを眺めて行くことにする。

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そもそも美濃路とは何なのか。あまり聞いたことがないという方が多いと思う。
東海道と中山道をつなぐ脇街道(脇往還)で、名古屋の熱田と岐阜の垂井宿を結んでいた街道である。
名古屋から美濃(岐阜)に向かうので美濃路。

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ピンと来ない方はGoogleマップでも眺めていただきたい。今の東海道新幹線がほぼほぼ旧美濃路と重なっている。これでイメージが湧いたかと思う。

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萩原宿は、この正瑞寺の前で直角に折れる。
スタート地点にアーチがあった通り、ここは現在では商店街となっている。

…たこ焼き美味そう。

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そんなわけで、下町のほうにはぼちぼち渋い商店が残っている。
総じて昭和30~40年代と言った趣き。

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個人的にはこのはんこ屋さんが一番味があって素敵だった。
リアル30年代って感じ。

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実は萩原宿は、美濃路最小の宿場。
そんなわけで、散策もあっさり塩味と言った感じ。

両サイドに商店街のアーチが立ってるけど、この間がだいたい800mぐらい。

(2ページ目へ続く)

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