昭和30年代の街並み-台場一丁目商店街<2>

東京都
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昭和を再現した人工的な街並みは今や全国各地に見られるが、東京のそれと言えば間違いなくここが代表格と言えるお台場東京デックスビーチの『台場一丁目商店街』。

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このポストはまだ場所によっては普通に現役なのであまりノスタルジーは感じない。

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この裸電球の街灯はさすがに全国探しても見つけることは不可能だと思う。というか私が子どもの頃にはすでに蛍光灯の街灯が主流だったのでもはや記憶の中での昭和ではない。

と思ってちょっと調べてみたら、意外とまだ残ってるんですね。これは是非見に行かなければ。

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ちょっとごちゃごちゃしてるけど、この雑多な感じが昭和っぽくてよい。

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ちゃぶ台って巨人の星のせいで完全にこの「ちゃぶ台返し」のイメージが定着しちゃってるけど、たぶん昭和のお父さんでリアルちゃぶ台返しをやった人ってそう多くないと思う(笑)

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東京なのにたこ焼きミュージアム

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台場一丁目商店街の中にはたこ焼きミュージアムなる東京らしからぬとても胸熱なスポットが存在する。
まぁ、つい数時間前にナンジャタウンで餃子を食らってきたばかりなので私は華麗にスルーしましたが。

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このまったくご利益なさそうなアホ面にむしろこっちの目が飛び出しそうである。
ここぞとばかりにムスカ大佐の名言を借りるとすれば

君のアホ面には心底うんざりさせられる

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このタコ野郎に何をお祈りしろと言うのかw

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さて、ミュージアムを後にし、再び昭和エリアに戻ってきた。
期待を裏切らないカツ丼にぐうの音も出ない。

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さすがに昭和にiPhone5は売ってないだろう。きっと当時のジョブズがこれを見たら作ったヤツの技術力の高さに戦慄するレベル。

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昔ながらの床屋さんも最近減ってきましたね。子どもの頃はあのくるくる回るクリーチャーが楽しくて仕方なかった。

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ミゼットも定番ですね。この手のスポット、どこに行っても見かける。これと、あとスバル360ね。

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ミゼットの向こうは娯楽センター街。どうやら写真がなかったところを見ると入らなかったのかと。

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これにて台場一丁目商店街の散策終了。最後に、入口付近にあった看板を紹介。

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あたり前田のクラッカーは、うちの母親が好きで子供の頃からこのフレーズはよく聞かされた。豊後高田の昭和の町で初めて実物を見て感動して、おみやげにお買い上げ。
そして、これがまた予想外に美味くて大人買いしてくるんだったと激しく後悔。どなたか大分に行かれる際はよろしくお願いします(笑)

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最後はパナカラー坊や「元気くん」。
今はなきナショナルブランドの広告塔。いつ見てもパックマンに似てるよなぁと。
って、今の若者はパックマンなんて知らないよなきっと。

[訪問日:2013年8月31日]

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