京都・五条楽園を歩く 2018年版

この記事は約2分で読めます。

2月に京都・五条楽園の「宿や平岩」に泊まったとき。

私を遊郭に連れてって!京都・五条楽園で「宿や平岩」に泊まる
京都、五条楽園。 前回の訪問(2014年7月)から早いもので4年近い歳月が流れ、そろそろ定点観測しなければ…との思いから、2月に久しぶりに京都に足を運んだ。 いや、その理由は後付けに過ぎない。 念願の...

翌朝、付近の定点観測を行い前回(2014年夏)からの変化をウオッチしてきた。

約3年半ぶりの五条楽園。

あの頃はまだ東京にいて、京都は遠い場所だった。
あのときの関西遠征の記事がきっかけとなり、多くの人に見てもらえるブログに成長できた。
それが現実での良き出会いにつながったりもした。

ここへ来たらそんなことを考えてしまい、ちょっと感傷的になってしまった。

スポンサーリンク

2018年の五条楽園

前回の記事で、歴史を含めざっくばらんに解説しているので今回は写真中心に。

このコインランドリーは当時はなかった。

このあたりは変化なし。

鴨川沿いに出るあたり。
この「お茶屋喜久粹」の横にあった建物はなくなり、ここにあった稲荷神社も姿を消していた。

神社が消えるなんてそうそうないと思うんだけどなぁ。

これ、前回気がつかなかった建物。もしかしたらこの通り歩いてなかったのかもしれない。

これも初めて見た。

このアングルが好きなんですよねぇ。

そこを右に曲がり、さらに左に折れたところ。
右手にある二軒は健在。

そのうち、手前のほうは「にこみ屋六軒」というダイニングに。
実は前夜はここに入るつもりだったんだけど、めちゃめちゃ混んでたので入れず。

別に行きたくてなか卯に行ったわけじゃないんですよw

奥のほう。往年の豆タイルに惚れ惚れする。

スポンサーリンク

三友楼

この日、一番確かめたかった三友楼。

!!?

なんと!!前回の記事でコケにした『二友』の屋号が取り外されていた(笑)

※三友楼の建物は2021年末に惜しまれながら解体されました

向かいにあるお茶屋「羽衣」は、屋号がなくなってるわカラーコーンが立ってるわ、もしかして売却された?
ちょっと行く末が心配。

橋を渡って左手へ。

あ、あれ?

おふ!!

あの「第二西菊」が、まるで別人かと思うぐらい面影がなくなっていた。。

これが当時の様子。

こっちは変わらず。

ここを真っ直ぐ行くと、五条会館(歌舞練場)がある通りに出る。
結構覚えてるもんだね。

(2ページ目へ続く)

コメント

  1. kanegon より:

    はじめまして。
    いつも楽しく拝見させていただいています。
    つい3日前に五条楽園を散策してきたのですが、羽衣さんに工事が入っていました…
    解体ではなくリノベーションのようでしたが。。。
    ご報告までに。

    • machii.narufumi より:

      こんにちは。
      情報ありがとうございます!
      民泊にでもなるんですかね・・最近増えてるようですし。
      しばらくしたらまた足を運んでみようと思います。

タイトルとURLをコピーしました