これだけでご飯3杯はいける。那覇のまちぐゎーを歩き尽くそう!!

沖縄県
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那覇、国際通り南側一帯に広がるまちぐゎー、ことレトロアーケード。
引き続き市場中央通りをぶらぶらと。

結構みやげ物屋も多くて、ただ値段見てみたら明らかに国際通りよりは安い。
なるほど、お土産買うなら商店街入ったほうがよさそう。

すごい・・まるで新橋のガード下のような雰囲気。
これは痺れる。

まだ17時前なのに、皆さん楽しそう。
いいなぁ、参加したい。

二本のアーケードを軸に、小さな路地が縦横無尽に入り組んださながら巨大迷路のよう。

ここ、ホント観光客にこそ足を運んでほしい。もっと観光名所としてPRしたほうがいいと思う。

国際通りのシーサー前で記念撮影とかしてる場合じゃないでしょ。まず市場に行けと(笑)

 

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新天地市場本通り

市場中央通りの次は「新天地市場本通り」。
似てる名前が多くてもうわけがわからない。

八百屋さんの商品がものすごく南国っぽくて、カニステルを見ると沖縄にいることを改めて実感する。

このアーケードは線形ではなく、見ての通りゆるいカーブを描いている。
実はむつみ橋からずっと歩いてきた道が「ガーブ川」と言う暗渠になった川の上で、それゆえこんな風になっているというわけ。

二本のアーケードが川の両側にあたり、この新天地市場本通りからは道が一本になって、ここからは川の西側を歩くことになる。

長さ100mほどの短い商店街。
次でいよいよ最後。

 

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太平通り商店街

新天地市場本通りよりもさらに短い太平通り。

左側の建物がガーブ川の真上にあたり、これがむつみ橋までずっと続いている。
それゆえ、「水上店舗」なんて呼ばれ方もする。

水上店舗は5つの建物で構成され、完成したのが1964年とのことでかれこれ出来てから50年以上が経過している。

この古さも納得だ。

建物の内部はまるで昭和の雑居ビル。
いつまでも残ってほしい雰囲気である。

太平通りでようやくこのアーケードも終わる。
むつみ橋からだと600m弱という長さ。

1953年開設。60余年に渡り、野菜や果物を中心に扱った県民の台所「農連市場」は「のうれんプラザ」として2017年にリニューアル。

かつては完全に戦後の風景をとどめる渋い市場だった。
そうか。前回来たとき(2014年末)はまだあったんだな。無念すぎる…。

(3ページ目へ続く)

コメント

  1. ゴールデンキャッスル より:

    初めまして。
    平良衣料は今も開いていますか?

    • machii.narufumi より:

      こんにちは。
      ちょっと調べてみましたが、ごめんなさいよくわからなかったです。

      • ゴールデンキャッスル より:

        済みませんでした。コロナウイルスが収まったら調べておきます。

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