読ませ方無理やり過ぎぃ!なにわの難読問屋街『松屋町筋商店街』

空堀商店街を往復し、今日はこの辺にしとこうか・・
と思ったところで、「あぁそうだ、もう1ヶ所あったわ」と向かった先がもと来た場所。

松屋町駅付近を南北に伸びる『松屋町筋商店街』である。

しかし何やら耳慣れない単語がアーケードに刻まれている。ここは一体・・?

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まっちゃまち

実は“松屋町”のことを「まっちゃまち」と発音するのがどうも大阪スタンダードらしいのだ。

えびす様を「えべっさん」と呼んだりマックを「マクド」と呼んだり、なぜか関西には関西“だけ”でしか通じない独自ルールが謎に多い。

それなりに長くなってきた関西に愛着はあれど、筆者は魂までは売ってないのでここではあえて“正式な読み方”で通すことにする。

この松屋町筋は、人形、おもちゃ、お菓子などの専門店が立ち並ぶいわゆる問屋街になっている。その数実に100軒以上。なかなかの規模である。

ちょうど夏だったので花火を盛大に売ってるお店が多かった。
おもちゃ問屋というかここまで来るともはや花火問屋である。

この無理矢理感がどうにも肌になじまないんだよな…。

マックの一件でも、学生時代、関西出身の友人に「なんでマクドシェイク、マクドフライポテトって注文しねーんだよ」って食ってかかってたぐらいなのだから当然だ。

松屋町筋商店街

さて、この『松屋町筋商店街』は松屋町駅を境に南北に伸びている。

しかし見ての通り片側二車線の大通りである。
両側の歩道がそれぞれアーケードになっており、そこに小さな問屋が並んでいる。ちょっと変わった商店街なのだ。

一見してあまり“商店街”っぽくない商店街だけど、歴史を紐解くと大層なものでなんと江戸時代まで遡る。

大坂冬の陣、大坂夏の陣で大坂城と城下町は壊滅的被害を受けた。
復興のためにこのまちに集まった瓦職人が、瓦のついでに素焼きの人形を作り始めたのが人形問屋が増えるきっかけになったんだとか。

どう見ても業務用ですやん…。

個人でこんなん買ったら風呂場がカオスなことになりそう。。

特徴的なアーケード

そんなわけで、古さはまったくないんだけど、歴史は相当なもの。
それを知ってから歩くと、またちょっと見方も変わってくるかも?

雰囲気はだいぶ違うけど、東京だと蔵前の玩具問屋街がここに当たるのかなと。

中には問屋感が全然ないお店も。

人形問屋なんだけど花火専門店と間違えられるレベル。
人形売る気あるんだろうか

懐かしいなぁ。この手の水鉄砲、小学校の頃よう遊んだわ。
待ち伏せして超至近距離で撃ったりねw

例えば鶴橋みたいな古い商店街とはだいぶ毛色が違うけど、ちょっとユニークなまち、松屋町。

この存在感の薄いアーケードが長い歴史を誇る人形問屋街だなんて、人から教えてもらわない限り絶対わからんよな‥。

そんな松屋町筋商店街。空堀商店街とは目と鼻の先なので、セットで回ることをオススメします。

[訪問日:2019年6月4日]


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