「空堀商店街」は色々大阪の歴史が詰まった素敵なアーケードでした

中道元町銀座街の次に向かったのが『空堀(からほり)商店街』。
地下鉄の松屋町駅で下車。初めて来たよこんな駅。。

松屋町駅から松屋町筋を少し下って左に曲がるとアーケードが見えてくる。
この商店街を知ったのはもうずいぶん前のことで、石切参道商店街を知ったときのムック本に書いてあった。

もちろん何て書いてあったかはまったく憶えてない(笑)

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空堀商店街

アーケードに入るといきなり“大阪のリアル”を突きつけられるこの光景。こんなとこ雑誌で紹介したらあかんやろ!と拙い関西弁で猛烈にツッコみたくなった。

もうちょっとこう、さ。万人受けする場所を選ばないと。

ある意味大阪らしくてよいんだけど、スーパー玉出を見て嬉々とした気持ちになるのはそれはもう間違いなく変人の類なんだから。(なお筆者含む)

 

と思ったら、その後は普通の商店街だった。何だよ、おどかすなよな。

さて、写真をようく見ると緩やかな上り坂になってるのがおわかりいただけるだろうか。
実はこれは、商店街の歴史を考察する上で非常に重要な意味を帯びている。

それにしても古い建物が多い。
アーケードはずいぶんキレイなのにこのアンバランスさは一体。

というわけで、そういうのも含めて簡単にこの商店街の歴史に迫ってみようと思う。

そもそも「空堀」とは?

まず、「空堀」は地名ではない。
太閤秀吉が大阪城を築いたときに、南側に堀を構えた。水を入れない堀だったので“空堀”。

正確には完全に一致してはいないけど、この商店街がある「空堀通」がその場所にあたる。これが名前の由来。

古いだけかと思ったら今風のシャレオツなお店もあったりする。
なかなか多彩な顔を持つ商店街だ。

次の謎。
アーケードは新しいのに、なぜか建物は古いし路地も下町然として細い。

その謎は、店先の美味そうなフライを眺めてたらわかった。(ホントかよ)

実は、“谷六”こと谷町六丁目駅付近一帯は、中津中崎町と同じく貴重な「非戦災地区」なのである。

なるほど、どうりで古い建物が多いわけだ。
アイ・アンダースタンド。

温泉販売・・だと?
マジか・・すごいな、温泉も売ってるのかこの商店街。

ほらほら、ガチの銅板建築が出てきた。
うだつまで上がってるし。

戦災を受けてない、れっきとした証拠でしょ。
知らんけど。

坂道になってる理由は後ほど。
一度区切りましょう。

(2ページ目へ続く)

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