高松・瓦町の駅裏に残る怪しげな旅館を見てきた

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旅の最終日。八重垣新地を後にし、あとはもう帰るだけ・・というところで、実は一ヶ所だけ寄りたいところがあった。

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そんなわけで、やってきたのは琴電のターミナル駅、「瓦町駅」。
実は、旅の初日にここからほど近いところに泊まっていたので、その実6日ぶりに戻ってきたという言い方のほうが正しいかもしれない。なんだか懐かしささえ感じる。

不穏な一角へと向かう

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琴平線の隣駅、片原町の旧赤線は先日紹介したとおりだが、それとは別に、ネット上ではこの瓦町に関する不穏な情報が散見される。
これはもう是非見ておかなければならない。

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表玄関でもある西口から踏切を渡り駅の東側へやって来ると、一軒のビジネス旅館が目につく。
宿泊3000円より。一度泊まってみたいと思える素晴らしきリーズナブルさである。

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こうして足を止めたのは、入口にどことなく艶っぽさを感じたからであってたまたまではない。
実は表の看板には、以前は宿泊の上に「休憩」の文字があったというのだ。コレは何か臭う。

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そして側面には、不自然さMAXの状態で一脚だけ椅子が置かれている。
わざわざ拙サイトのこんな記事を読まれている方であれば、何のためのものかもうお分かりだと思う。
とは言え、表看板にもあった通りおそらくはしもた屋ではなかろうか。

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さらに少しだけ東へ進んだところで、車も通れないほどの路地と直交する。
間違っていなければ、この路地を進んだ先にわざわざ寄り道したかった対象があるはずなのだ。

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狭い路地を慎重に歩いて行くと、またしてもビジネス旅館が現れる。
旅館と言うか民宿っぽい。看板がなければもはや民泊というレベル。

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二階の窓、手摺り部分に注目。これはこれは・・遊郭建築等によく見られる透かし彫りじゃあないですか。
コイツはただのビジネス旅館じゃなさそうだ。

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この狭い狭い路地を南下すると、突き当たりが琴電長尾線の線路になる。
で、その線路のすぐ手前にですね。

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「鶴屋」という屋号の旅館があるんです。
Googleマップでは「鶴屋ビル」となっているこの旅館が、驚くことなかれ、いわゆる「一発屋旅館」だと言うのである。

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どこをどう見てもあまり不審な感じはしない。地方都市の駅近に見られる普通の安宿に見える。

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・・と思いきや、玄関前に明らかに人が座るために置かれた椅子とついたてがあった。
こwれwはww
前日に秋田町遊郭で似たようなのを見たばかりじゃないか。なんだこの既視感はw

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そして、コイツはどうやらこの旅館で飼われているようである。妙になつかれてしまい、戯れてたら隣の美容院の方に声をかけられてしまった。
「何してるんですか?」とか訊かれなくてよかった。そんな質問されたら確実にあわあわしていた。

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残念ながら夜に訪れる機会はなかったものの、もう一つの顔を裏付けるように、この旅館の目と鼻の先に滋養強壮系のドリンクだけを扱う自販機が設置されている。
いや、左側のひょろ長い自販機だけ見れば十分か。これらが何を示唆するか。まさに明朗会計。一発回答である。
ちなみに、後ろの建物は薬局ではない。接骨院なのだ(笑)

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成り立ちについては不明だが、そういう場所であることはどうも確からしい。興味ある方は高松・瓦町に馳せ参じてみてはいかがだろう。

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うどん県に始まりうどん県に終わった、7泊7日の四国旅。
締めに何度目かのうどんを食べ、高松から成田へ。空路で帰路についた。
晴れた冬の日の夕暮れ空、その絶景たるや。素晴らしいフライトで旅を締めくくることができた。

終わりよければすべてよし。

[訪問日:2015年1月4日]

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コメント

  1. maru より:

    良い訪問探索でしたね。
    あちら方面は未だに、現役が多いのも情緒がありますね。

    • mast-mo より:

      いやはや。ようやく1年前の遠征が書き終わりました(汗)
      色街は西日本のほうが見所が多いと思いますよ。