次に行ったのが「長栄市場」。杭瀬駅とJR尼崎駅の中間ぐらいの、何とも言えない微妙な場所にあります。
長栄市場
まさに異界への入口と言う表現がしっくり来るこの雰囲気。突入せよ!
人がいなくて店も開いてないのに蛍光灯がついているという不思議。
杭瀬市場が鼻くそに思えてくるこの戦後感。いや、まじですごいここ。
安定のシャッター街。
というか商店街としてはもう歴史を終えたんじゃないかって雰囲気でした。途中、生活の気配を感じたんですが、たぶん店舗と住居が一緒なのかもしれない。あぁ、だったら蛍光灯も必要ですね。
いやはや、すごいとこでした。おなかいっぱいです。
じゃあ次行きましょうか。最後です。
太平市場
※太平市場は解体されて宅地化されました
最後は「太平市場」。長栄市場からそんなに遠くなく、地図見た感じだと阪神尼崎駅から徒歩10分強ってとこでしょうか。
ここもまた外観が一段と強烈。
横にあった看板はもっと強烈。
ここも日曜だったからか、不気味なほど静まり返ったシャッター街。
夜に来たら軽くホラー。罰ゲームでも来たくないです。
一軒だけ営業していたたこ焼き屋さんがあったんですが、悲しいことに月末で閉店するという貼り紙が・・
結局今だとこの生菓子店の嘉明堂さんしか開いてないんでしょうかね。
あとはもう全滅・・
さて、「みなさまのお台所」と書かれたこの庇テント、果たして何色だと思いますか?
答えはのちほど!
商店街を側面(裏側?)から。どう見てもただのバラック群にしか見えない(´・ω・`)
裸電球の街灯が普通に残ってました。太平市場。色々すごいとこでした。
で、テントの色ですが・・
オレンジでした!
見事正解された方にはもれなく元画像を贈呈します! ←いや要らないだろ
あ、今回Ⅰでしたが、Ⅱがあるかどうかはまったくの未定です。気が向いたら行くかもしれません。
[訪問日:2016年8月21日]
〒660-0804 兵庫県尼崎市北大物町16−28
〒660-0803 兵庫県尼崎市長洲本通2丁目9−75
〒660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町1丁目10−8
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