関西屈指の大歓楽街 神戸・福原を歩く

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関東を書いたら関西も書かなきゃいけないよね、ということで。

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今回は神戸の福原界隈を歩いてきましたという話。

かつて福原遊郭があった福原町。現在は全国を代表する特殊浴場タウンになっている。
場所は、新開地駅と湊川公園駅に挟まれたエリア。

福原のすぐ西側には、以前拙筆ながら記事にした新開地商店街がある。

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ややこしい歴史を持つ福原遊郭

福原遊郭ができたのは明治元年(1868年)と比較的遅い。ところで、今年神戸が開港150年で盛り上がってるけど2017から150を引くと1867年。

なるほど、開港で一気に街が発展して人が集まるようになったのが遊郭開設のきっかけだったのかな、という仮説が立つ。

実は、当時遊郭があったのはより港に近い現在の神戸駅付近。ハーバーランドのあたりですね。明治5年に鉄道の敷設で今の場所に移転させられたそうで。

昭和5年の『全国遊廓案内』によれば貸座敷93軒、娼妓が1320人と相当の規模だった福原遊郭も、神戸大空襲で焼失。
戦後は赤線、もとい、大赤線地帯として復活、そして売春防止法で赤線廃止、その流れを汲んで現在はソープ街、というのが歴史の大枠になる。

まぁ、そんなわけで遊郭時代の建物はなく、赤線時代の名残を探しに行ったというのがこの日の目的。

福原は柳筋、桜筋という二本の筋を中心にまちがつくられている。平坦で道もまっすぐ、駅からすぐと色々訪問者に優しい。

ちゃんと柳の木もあるんですよ。名前だけじゃなかった。

桜筋のゲート。

ピンク映画館の福原国際東映。

昭和30年代に東映の封切館として始まった歴史のある映画館。今の建物は昭和63年のものだとか。

特殊なお風呂屋さんがひしめく路地裏風景。「異人館」とはまた神戸ならではの名だな、と変なところで感心。

と、いうわけで

じゃあ、ぼちぼち赤線時代の名残や戦後系のレトロな建物を探しに行きましょう。

柳筋、桜筋沿いには目ぼしい建物はなかったのでここぞとばかりに裏路地へと足を進める。

おや、前方に旅館らしきものが・・

うーん…転業なのかな(´・ω・`)
微妙…

裏路地には一杯飲み屋みたいな小さな店も多かった。

おそらく赤線時代は特飲店だった店もそれなりにあるとは思うんだけど、いかんせん特徴にとぼしくてどこにでもある盛り場みたいな印象ばかりが残った。

期待はずれだったかな。吉原みたいなカフェー建築をちょっとは期待してたんだけど、全然出会えそうな気がしない。

(2ページ目へ続く)

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