テーマパークや資料館など、人工的・作為的に作り出された景観、街並み

玉ねぎ島の歓楽街。洲本新開地と弁天銀座を歩く
福良を歩いた翌日。寄りたいところがあったので久しぶりに洲本へ行った。目当ての場所へと向かっていたら、ものすごく香ばしいRC造と出会った。いつ頃の代物かは不明だが、「JET BOWL」と書かれたそれはど...

日本六古窯・丹波焼の里!窯元風情漂う路地を歩こう
丹波焼をご存知だろうか。越前・瀬戸・常滑・信楽・備前とともに「日本六古窯」に数えられている、古来から続く伝統的な焼き物である。その歴史たるや、平安時代後期から約800年続く伝統を誇る。今日はこの丹波焼...

楽しいがいっぱい。レトログッズの宝庫「思い出の記録博物館」
鉱山町として栄えた生野の口銀谷から銀山方面へ向かうと、奥銀谷と言う集落を通る。生野銀山のほんの少し手前、油断してると見落としそうな普通の古民家に、目ざとい人は気がつくだろうと思う。よく見るとちょっと普...

日本の近代化に貢献しまくった大鉱山「生野銀山」と生野の町並みを眺める
兵庫県北部の但馬地方には、日本有数の鉱山として知られる生野銀山(いくのぎんざん)がある。このエリア自体が鉱山として有名で、以前「明延鉱山」の話を書いたがとりわけ最も知名度が高いのが生野銀山である。日本...

旧閑谷学校 ~現存する世界最古の庶民のための公立学校~
岡山県をざっくりとエリア分けすると、西半分が「備中」、東側の北半分が「美作」、そして南半分が「備前」となる。この備前エリアに遊びに行ったときの話をいくつか書いていこうと思うので、しばしお付き合いいただ...

圧巻のジオラマがそこにある!懐かしい昭和の街並みを楽しめるたつの市『昭和レトロ情景館』
城下町風情が漂う兵庫県たつの市。そうめん界の覇権を獲得したブランド「揖保乃糸」や薄口醤油の特産品が有名で、『播磨の小京都』と呼ばれる古い町並みは2019年10月に重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)へ...

住友を生んだ山。『別子銅山』へ観光に行ってきました
瀬戸内海に面した愛媛県の新居浜市。ここに、国内屈指の産出量を誇った別子(べっし)銅山がある。いや、既に閉山しているので“あった”というほうが正しいが、今は観光スポット「マイントピア別子」として整備され...

旅のおまけ。諫早BTがあまりに昭和すぎまして。
気づけば1ヶ月以上だらだらと書いてる熊本&長崎シリーズも無事前回で終了。…のはずだったんだけど、最後の最後に行った場所があまりにどストライクだったんで急遽記事化決定! 天満市場のとこで諫早で車を借りた...

岐阜にはかつて「日本昭和村」と言うテーマパークがあったそうな
何やら岐阜に『昭和村』とかゆーテーマパークがあるらしいそんな噂を聞いてから、じゃあいつか行ってみようか、ぐらいに思っていた ―名前しか知らない正体不明の― その場所に、昨年よーやく行ってきた。やって...

もうひとつの昭和館!『飛騨高山レトロミュージアム』にも行ってきた
飛騨高山、こと岐阜県の高山市と言えば天領だった歴史を持つ古いまちで、江戸時代から残る「古い町並」、さんまち通りがあることで有名。そんな高山に、昭和を感じられる施設『高山昭和館』があることを紹介したばか...

江戸や明治だけじゃない!『高山昭和館』に天領だったまちの本気を見た
飛騨高山と言えば「古い町並」で知られるさんまち通りや前回の下二之町大新町など、何と言っても江戸~明治期あたりの小京都的な町並みが魅力の観光都市である。そんな高山になぜこんなスポットが!?と思ってしまう...

これぞみまさかノスタルジー!!湯郷温泉『あの日のおもちゃ箱 昭和館』に行ってきた
中途半端なところで四国編を挟んでしまったので、ここらで話を戻したい。昨年末、青春18きっぷを使って岡山の美作地方に行ってきた。そのときに立ち寄ったのが、湯郷温泉の『あの日のおもちゃ箱 昭和館』だ。姫新...

廃校に新たな息吹を…話題の「むろと廃校水族館」に行ってきた
ようやく最果てに到達した。“四国最南端”とはいかなかったが、この旅で踏む地、その最南端の「室戸岬」に着いた。厳しい道のりだっただけに感慨もひとしおだった。果てなく続く水平線。海が好きな人間にとって、旅...

お宝は高知にあり!小さなレトロ博物館『お宝屋敷おおとよ』
高知県北部、吉野川流域に「大豊町」なる町がある。面積の約9割が森林という、山と川以外何もないド田舎自然が豊かな田舎町だ。散々な目に遭った秘境、祖谷地方を脱出して高知へと向かう途中のこと。何やらその大豊...

玉ねぎ島の秘宝館!「ナゾのパラダイス」に遊びに行ってきた
何を探しててたどり着いたかはもう忘れたけど、とあるブログでたまたまその存在を知って・・!!?翌日、居ても立っても居られなくなって現地へと単車を走らせた。 向かった先は・・玉ねぎアイランド、こと淡路島。...

まるでおもちゃ箱!京都にある昭和レトロ「いっぽう堂」さん
二条城からもほど近い、堀川通りから三条通りを入ってすぐのところにある「いっぽう堂」さんは昭和レトロ雑貨の展示販売をしている小さなお店。ホントにこんなところに?と半信半疑で歩いて行くと・・ありました!ウ...

【昭和レトロの聖地】豊後高田市の『昭和の町』へ行ってきた
豊後高田(ぶんごたかだ)という町をご存知だろうか。大分県北部、国東半島の北西部にある・・九州の人でもあまり馴染みがないんじゃなかろうか、という平凡な地方都市である。この豊後高田にある、「昭和の町」とい...

駅がなくても駅前通り。輪島『馬場崎通り』がなかなかにレトロだった
能登半島の最果てに近い輪島は、かつて「のと鉄道七尾線」の終着駅だった。(穴水〜輪島間が2001年に廃線)跡地は道の駅として整備され、各地へ延びる路線バスのターミナルも兼ねている。廃線後の駅舎がバスター...

ファンキーな館長に会いに行こう!昭和レトロ博物館『氷見昭和館』
昭和レトロをテーマにした博物館や資料館って割と全国各地にあるけど、いつか行きたいなぁと長いことチャンスを狙っていたのが富山県の氷見市にある『氷見昭和館』。紛れもなく、このときの旅で一番楽しみだった場所...

なんだここは・・洲本市の「すもと公設市場」があまりにもレトロ空間すぎて泣きそうになった
洲本のまちをぶらぶら歩いてたら、気になる建物が目に飛び込んできた。 そこには「すもと公設市場」と書かれている。 驚いた・・まさか洲本に公設市場があるとは。 ちょっと見学して行こうと思った...