
遠くとも、一度は参ろう『鶴賀新地』←字余り
「遠くとも一度は参れ善光寺」「一生に一度は参れ善光寺」で有名な長野善光寺。 当時、寺社仏閣への参詣と言えば精進落としの遊郭がつきものであり...
「遠くとも一度は参れ善光寺」「一生に一度は参れ善光寺」で有名な長野善光寺。 当時、寺社仏閣への参詣と言えば精進落としの遊郭がつきものであり...
長野県千曲市に戸倉上山田温泉なる温泉街がある。昭和を全力で生き抜いたサラリーマン世代の方々ならピンと来るかもしれない。 今回は、若干サイト...
長野県上田市は、『真田十勇士』で知られる真田氏が築いた上田城の城下町として発展した街。 高山や彦根がそうであるように、城下町と...
国際園の散策を終えた後、もう少し足を延ばして大垣までやってきた。今回の旅、最後の目的地に定めたのは岐阜第二の都市、水都大垣にあった遊里、「旭...
名古屋・城東園の町並みをしかと見届け、いよいよ舞台は最終章の元中村遊郭、「名楽園」へ・・・ 行かないのが自他共に認めるあまのじゃく人間の真骨...
八幡園を後にし、その足で向かったのは中央本線の大曽根である。大曽根駅自体は東区にあるが、そこがほぼ区境となり、少しばかり西へ行くと間髪入れず...
タイトルを変えたかったものの、妙案が浮かばなかったため結局安直に決定した「名古屋シリーズその2」は、中川区の尾頭橋にあった赤線跡、『八幡園』...
愛知県の色街シリーズ、二日目は名古屋から。 中京圏の中核都市、名古屋にはかつて江戸・吉原を凌駕する日本一の豪華さを誇った中村遊郭があったよう...
最近ご無沙汰気味の昭和レトロネタをたまには。 愛知県北名古屋市にある『昭和日常博物館』に行ってきましたよというお話。 北名古屋市歴史民俗...
もう一年近く前になるが、愛知県の遊里巡りのために青春18切符を使用した一泊二日の超弾丸ツアーを敢行した。 とまぁ、冒頭から痛い人丸出しなわけ...
崩壊したバブルと命運を共にした、まるでリーサルウェポンのような超有名巨大廃墟物件、クイーンシャトー。 脳しんとうでも起こりそうな強烈な余韻...
土浦から常磐線に揺られること1時間。やってきたのは県庁所在地の水戸市。 水戸と言えば、納豆と黄門様、そして日本三名園のひとつ、偕楽園が有名で...
茨城県南部最大の都市、土浦市。 全国の花火師たちがその腕を競い合う花火競技大会が有名だが、あえて言うならばそれぐらいしか有名なものがない。...
東京の北千住と言えば、千葉や茨城と都心をつなぐ、5つもの路線が乗り入れる都内屈指のターミナル駅である。古くは江戸四宿のひとつに数えられ、かの...
東京の葛飾区に『立石』という街がある。 下町の聖地だのB級グルメの聖地だの呑兵衛の聖地だのと崇められ、なんかもうあふれんばかりの巡礼者...
大阪五新地のことを書き出してから、やっぱり飛田だけは別格なのだから別記事にしたほうがいいのではないかという思いがふつふつと湧いてきて、結局“...
大阪には『新地』という独特の色街がある。 かつて遊郭や花街だった場所が、売防法施行後に料亭や旅館として表向きの営業を続けている地域で、全部で...
あくまで私的な見解ではあるが、都内の消えた赤線跡、そのベスト3を挙げるとすればおそらく洲崎、玉の井、そして今回綴る『鳩の街』になるだろうと思...
色街めぐりをするようになってから、生涯自分とは接点がなかったであろう街のことを知り、実際に足を運んだりするようになった。思えばこれほど妙なこ...
奈良県生駒市。 と問われれば、国内屈指の極上夜景が堪能できる信貴生駒スカイライン、そして生駒山上遊園地。持ち得る知識でそう答えていた。 ...