日野はそんなに広いまちではないが、見どころがいい塩梅に点在している。
それゆえ、まち歩き散策マップには
ゆっくり歴史探訪コース 移動時間 約2時間30分
なんて書いてあるもんだから、独断と偏見でせかせか歴史探訪1時間コースに変更した。
そんなわけで、まずは東へ向かい清水町あたりから見て行った。
日野もまた、前回の水口と同じように江戸期からの曳山が16基現存しており、毎年5月の「日野祭」で町内を巡行する。
なので歩いていると蔵をよく見かけた。
城下町から商家町へ、そして長い時間の中で日野商人たちが富を得て築いてきたまちには、歴史のありそうな重厚な建物が数多く残されていた。
のどかすぎて心が洗われる…。
かつてこの地を治めていた蒲生家の菩提寺「信楽院」。
もうひとつの近江商人屋敷がこちらの『近江日野商人ふるさと館 旧山中正吉邸』。
閉館後だったので見れなかったが、かなり広大な屋敷であることだけは外から見てもよくわかる。
なお、前頁の「遠州山中酒造」はこの山中正吉が興した「山中正吉商店」の暖簾分けにあたる。
山中正吉商店は現在、静岡の富士宮で「富士高砂酒造」として存続している。
旧山中正吉邸がちょっと離れているおかげでだいぶ歩かされたが、時間も押してきたのでそろそろ戻ろう。
旧若村源左衛門邸。
群馬の伊勢崎で薬や砂糖、呉服等を商っていたが、安政6年に横浜が開港すると、オランダ人と直接取引をし、舶来の薬を輸入して莫大な利益を得たそうだ。
この道は「日野商人街道」と呼ばれる。
観光協会になっている「日野まちかど感応館」。
日野商人の行商の主力商品となった薬「万病感応丸」の創始者、正野法眼玄三の薬屋がこちら。
越川町あたり。
左の蔵はカフェのようだ。

素敵なパン屋さん。

配色が個性的。

昭和8年頃建てられたと言われている「旧野口写真館」。
一時期解体の話もありつつも、現在はスタジオとして余生を過ごしているようだ。

見どころある建物がホント多かった。

岡本町・南大窪町の町並み
パンフレットとまったく同じアングルで撮ってみた(笑)

おまけ。
日野のマンホール、めちゃくちゃカッコよかったから要チェックですよ。
[訪問日:2022年4月22日]
















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