
風情と情緒のまちへようこそ。金沢・主計町茶屋街を歩く
ひがし茶屋街、にし茶屋街が有名な古都・金沢。 両者と比べると知名度はやや落ちるものの、金沢にはもうひとつ、「主計町(かずえまち)」という茶...
重要伝統的建造物群保存(重伝建)地区に登録された場所にまつわる記事一覧。
ひがし茶屋街、にし茶屋街が有名な古都・金沢。 両者と比べると知名度はやや落ちるものの、金沢にはもうひとつ、「主計町(かずえまち)」という茶...
石畳の路地。 立ち並ぶ美しい出格子の茶屋建築。 江戸時代の風情が残る古い街並み。 加賀百万石の城下町、古都・金沢を代表する観光名所...
加賀百万石の城下町と言えば、当然ながら古都・金沢を指す。 兼六園、金沢城、武家屋敷群、ひがし茶屋街等、歴史と深い関係を持つ観光名所が多い、...
石川県加賀市に、「橋立町」という日本海に面した風光明媚なまちがある。 かつて北前船の交易で巨万の富を築き、『日本一の富豪村』とまで言わしめ...
石川県の南西端にある加賀市。 かの名湯、山中温泉と山代温泉があり、九谷焼の産地、そしてあのレディー・カガを輩出した自称・北陸美人の産地でも...
若狭街道。通称、鯖街道。 若狭の鯖を京に運んだその街道の中継地として賑わったのが、福井県にある『熊川宿』。 1996年に重要伝統的建...
小浜市? あぁ、オバマさんが大統領になったときに名前が同じだからって理由だけで勝手に盛り上がったちょっと痛い街でしょ? どうひねり出...
夢の跡に出会った福知山に別れを告げ、国道176号線を北へと向かう。 途中、昼食を摂るはずだった道の駅が休業中という悲運に見舞われ、空腹状態...
京都の亀岡市から、緩やかに南下しながら西へ向かい、姫路へといたる国道が372号線。通称、「篠山街道」と呼ばれる国道である。 この篠山街...
暖かくなってくると無性にどこか行きたくなるのがバイク乗りの基本属性で、ただし筆者の場合末期的な花粉症持ちのため、そういうテンションになってく...
名古屋には、市によって「町並み保存地区」に指定されている場所が4ヶ所ある。 「中小田井」「四間道」「白壁・主税・橦木」、そして今日紹介する...
瀬戸内は多島美がいい。 ひょうたん島よろしくぷかぷか浮かぶ島々を見ていると、なんとなくそこに行ってみたくなってくる。 船で行くのは結...
小京都。 これほど胡散臭い響きもないと常々思うわけである。 “町並みや風情が京都のそれと似ている”というなんとも曖昧な定義のみで基準...
旅の始まりにはおあつらえ向きの行楽日和だった。 瀬戸内のうららかな海風を浴びながら、福山駅から南へ車を走らせる。空気の読めないカーラジオか...
鳥取県の倉吉市に、「商家町」のカテゴリーで重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている「打吹玉川(うつぶきたまがわ)」という地区がある。 ...
標高1729m。中国地方の最高峰であり、百名山のひとつでもある霊峰大山。 おそらく関東の人であれば5人中4人が「おおやま」と読むだろうけど...
和歌山県湯浅町。 紀伊半島西部、リアス式海岸の入江に面し、古くは港町、また、熊野詣の宿場町として栄えた歴史を持つ。今日では「醤油発祥の...
信長が築いた安土城は、本能寺の変から程なくして焼失した。 その3年後。 安土城からほど近い八幡山に、秀吉の甥である秀次が八幡山城を築いた...
滋賀県のほぼ中央、俗に湖東平野と称される田園地帯に東近江市がある。 この東近江の五個荘(ごかしょう)なるところに、今なお伝統的な町並みをと...
2016年7月25日、彦根市の「河原町芹町(かわらまちせりまち)地区」が重要伝統的建造物群保存地区に選定された。 ちょうど滋賀に行く三日前...