花街(跡を含む)、茶屋街にまつわる記事一覧
いざ、仕事納め。小田原の花街「宮小路」を歩いて一年を締めくくった話
4月に「仕事納め」とか、暖かくなってきてアイツいよいよ頭がおかしくなったのかとか言われそうだなぁ・・...
宇和島の旧花街「築地町」を大晦日の早朝に歩いた話
夜明け前の混沌とした空を薄目で見ながら、枕元で鳴り止まないアラームを止めた。 AM6時 朦朧...
料亭からバラックまで。玉虫色のまち、高松「百間町」を歩く
高松の片原町と言えば、路地裏界隈の人々の圧倒的な支持を集めるパラダイス通りで知られる街である。 この...
こんな名前じゃ…元貸席、別府の喫茶店「アホロートル」がめちゃくちゃ素晴らしかった
前々から、いつかじっくりと一日かけて歩き倒したいと思っていたのが大分県の別府市。筆者が大の温泉好きと...
元祖異文化交流のまち。長崎『丸山遊郭』訪問記
日本三大遊郭と言われた長崎の丸山遊郭。 ※江戸の吉原、京の島原、大坂の新町が三大遊郭だが、丸山を三大...
名古屋市東区「旧鍋屋町」の町並み
名古屋編最後は、桜通線の高岳(東区)をお散歩。ゆる~い感じでお届けします。 まずは昭和24年創業、洋...
栄華の名残は何処へ…和歌山『田辺新地』を歩く
和歌山は大部分が紀伊山地、つまり山だ。まちは海岸線に沿って点在するので、電車にしろ車にしろ移動にはオ...
沖縄最大の社交場、そして花街だった「辻村跡」を歩く
辻は色街である。 那覇市の「辻」と言えば、男性諸氏の表情筋と財布の紐が緩む一大歓楽街だ。そこに異...
圧倒的大感謝!犬山花街の元置屋「玉正」さん拝見という思わぬ眼福に恵まれた
昨年末、旧知の間柄である大津氏から一通のLINEが届いた。 犬山花街の芸妓置屋「玉正」さんの所有...
国宝&現存天守の犬山城!…を華麗にスルーして裏通りの色街を見てきました
愛知県犬山市にある「犬山城」は、国宝であり現存12天守のひとつ。尾張国と美濃国の国境に位置し、その立...
栄華の名残を探し求めて。『大塚三業地』を歩く
豊島区大塚。わずか一駅の距離にありながら、「池袋」の存在感に霞んでしまい山手線マイナー駅の常連に甘ん...
【九州のベニス】水都・延岡の色街跡を訪ねる
宮崎県北部の延岡市。宮崎で二番目に栄えてるとか栄えてないとか言われるまちで、幾筋もの川が集まる河口に...
京都五花街の歩き方『祗園東』
京都五花街のひとつ、「祇園」は江戸時代、八坂神社門前町の茶屋町としてスタートした。 この祇園、正式に...
京都五花街の歩き方『上七軒』
京都五花街の中で、ひとつだけ離れた場所にあるのが上七軒(かみしちけん)。 菅原道真公を祀る「北野天満...
京都五花街の歩き方『先斗町』
京都の顔と言っても過言ではない「鴨川」。 夏の納涼床は、何と言っても京を代表する風物詩のひとつと言え...
京都五花街の歩き方『宮川町』
京都五花街のひとつ、「宮川町」。 鴨川の東側、四条通の南側に位置する花街で、住所で言うと宮川筋二丁目...
京都五花街の歩き方『祗園甲部』
京都観光と聞けば、真っ先に「祇園」を思い浮かべる方も多いのではないだろうか。 祇園は舞妓さんや芸妓さ...
国内唯一の揚屋建築…島原『角屋もてなしの文化美術館』
公許の花街、京都島原。 現在の場所に移転した1641年(寛永18年)に建てられ、伝統と格式を今に伝え...
実は隠れパワースポット!風光絶佳な二見浦とえぇ感じの旅館街を歩こう
旅はノープランがいい。 あてどなく、風の吹くまま気の向くまま。憧れである。 が、現実はそうもいかない...
たまには大阪の話でも Vol.3「大阪・住吉新地編」
綾ノ町駅から再び阪堺電車に乗り込み、細井川という停留所で降りた。 駅があるのは住吉区。いつの間にか大...