兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅶ『塚口ニューセンター』 尼崎市内には北から阪急、JR、阪神の3路線が東西に走っているが、レトロ市場はほとんどが阪神沿線、少なくともJR以南に集中している。これは昭和の時代に臨海工業地帯として発展した歴史を鑑みれば、すぐに合... 2022.05.17 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅵ『尼宝市場』 一日では完結しなかったので、二週間後に再び敢行した尼のレトロ市場探訪。前回は雨だったが、この日は素晴らしき快晴に恵まれた。 残るは3ヶ所。まずは、西大島市場と同じく尼宝線沿いにあるその名も「尼宝市... 2022.05.16 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅴ『武庫川中市場』 なんかもうそろそろタイトルがドラクエっぽいよな…と思わずにはいられない尼崎のレトロ市場シリーズ第5弾は、阪神武庫川駅にほど近い「武庫川中市場」。 結局この日は一日中しとしとと雨が降り続いていた。雨... 2022.05.16 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅳ『西大島市場&大和市場』 尼(尼崎)には心の底から礼賛したくなるような昭和遺産たるレトロ市場が数多く残っている。が、多くのアーケードは住宅街に建設された代物で(住民のためのものだからそれはそうなのだが)、鉄道の駅から離れた辺... 2022.05.15 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅲ『難波市場』 新浜田市場の次に向かったこの日3ヶ所目の市場は『難波市場』。「なんば」と読みそうだけど正解は「なにわ」。しかし、大阪ならまだしもなぜに尼で「なにわ」なんだろう。。 住所で言うと西難波町1丁目あたり... 2022.05.13 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅱ『新浜田市場』 大庄新市場の次に向かったのは崇徳院2丁目にある『新浜田市場』。クルマだと5分ぐらいという距離。 ここもまた住宅街に埋没するような立地の市場で、「ホントにこんなとこに市場があるんかよ…」って思いなが... 2022.05.12 0兵庫県
兵庫県尼のレトロ市場探訪記Ⅰ『大庄新市場』 レトロ市場の宝庫、尼崎市。過去に2つほど記事をリリースしたが、この間、実に4年という月日が空いてしまった。 近年、Ⅰで紹介した『太平市場』やまだ未訪問だった『下坂部市場』が解体されてしまった。こ... 2022.05.10 0兵庫県
京都府泊まれる遊郭。京都・橋本遊郭の旧三枡楼を改装した「旅館 橋本の香」 昨年、京街道沿いの色街、京都の「橋本遊郭」を6年半ぶりに訪れた。実は関西に移ってからは一度も足を運んでおらず、現状確認と言う意味ではやや期間が空きすぎてしまった感も否めなかった。 橋本遊郭の現状 ... 2022.05.01 0京都府
滋賀県中山道と北国街道の分岐点。江戸の面影を残す「鳥居本宿」をゆく 醒井宿を発ち、次に寄ったのは同じく中山道の「鳥居本宿」。2つ先にあたる、63番目の宿場である。 宿場のすぐそばにある近江鉄道の鳥居本駅。まずこの駅舎が素晴らしい。昭和6年開業当時のものだそうだ。 ... 2022.04.29 0滋賀県
滋賀県中山道61番目の宿場町。湧水の郷「醒井宿」を歩く 江戸と京都を結んだ中山道、その61番目の宿場が滋賀県の「醒井宿」。『平成の名水百選』にも選ばれた清らかな水で知られるところだが、宿場の面影を残す町並みにも是非注目してもらいたい。 そんな思いでぶらぶ... 2022.04.27 0滋賀県
静岡県浜松の遊里「二葉遊郭跡」を訪ねて 掛川の横須賀を歩いたあと、浜松で寄り道。浜松もまた、学生時代から幾度となく来ている個人的に縁もゆかりもある街だが、この日は同地にあった「旧二葉遊郭跡」を訪問した。 ここもずいぶん前から行こうとしてて... 2022.04.20 0静岡県
静岡県港町から宿場町へ。遠州横須賀の古い町並みを歩く 静岡県掛川市の南西、2005年まで大須賀町だったところに古い城下町がある。戦国時代の1578年に築城、明治の廃城令まで続いた「横須賀城」である。 字面だけだと神奈川のと間違えられるので、こちらはもっ... 2022.04.19 0静岡県
神奈川県看板建築の宝庫!レトロ建築がしこたま残る三崎の町並みを鑑賞してきた 城ヶ島大橋の艶やかな赤が青空に映えていた。吹き抜ける海風は冬にしては暖かい。 思い出せないぐらい久しぶりに三崎へやって来た。三浦半島の突端、三浦市に属するマグロで有名な港町だ。 対岸の城ヶ島は、神... 2022.04.18 0神奈川県
神奈川県いざ、仕事始め。横須賀のカフェー街「皆ヶ作」を歩いて新年を迎えた話 前回のタイトルがあぁだったらまぁ今回はこうなるよな・・という大方の予想通り、ようやく拙ブログのタイムラインも2021年に突入。 久しぶりに神奈川に来たこともあり、あまりに不完全燃焼だったあの日の... 2022.04.16 4神奈川県
神奈川県いざ、仕事納め。小田原の花街「宮小路」を歩いて一年を締めくくった話 4月に「仕事納め」とか、暖かくなってきてアイツいよいよ頭がおかしくなったのかとか言われそうだなぁ・・なんて思いながらリリースするネタは文字通り大晦日の話である。 2020年の。 去年は秋頃に諸事情で... 2022.04.15 0神奈川県
神奈川県元闇市、今ヤミ市。横浜『六角橋商店街』 溝の口西口商店街を歩いたあと、久しぶりに東横線に乗って白楽で降りた。 横浜から3駅という近さだが、各駅しか止まらない白楽は神奈川大学の学生街だ。昔、何かの資格を受けたときに試験会場が神奈川大で一度... 2022.04.10 0神奈川県
神奈川県闇市系激渋アーケード 川崎『溝の口西口商店街』 遠くなった関東。めっきり来る機会も減ってしまった。 ― 本当に自分の生活やアイデンティティがここにあったのだろうか 久しぶりに来ると、そんな不思議な感慨すら漂ってくる。そこはもう、今の自分にとっては... 2022.04.08 2神奈川県
静岡県難所の下のオアシス。旧東海道の間の宿「西倉沢」の町並み 数ある富士山の眺望ポイントの中で、安定した人気を誇るのが由比にある薩埵峠(さったとうげ)。旧東海道の難所として知られ、それは歌川広重の『東海道五十三次』にありえない断崖絶壁で描かれているところからも... 2022.04.07 0静岡県
静岡県桜えびの町へ。江戸風情が残る旧東海道「由比宿」を歩こう 静岡の由比と言えば、何はともあれ「桜えび」で有名なまちである。 桜えびは全国でも駿河湾でしか水揚げされない激レアな魚介類で、とりわけ由比漁港がその代表格として君臨している。 漁港には「浜のかきあげ... 2022.04.06 0静岡県
静岡県重伝建・オブ・静岡。旧東海道の山村集落、焼津市『花沢の里』 マグロやカツオなど、もっぱら“海の街”のイメージが強い静岡県は焼津市。しかしながら、市の北端、静岡市と接するエリアだけは別。山々に囲まれ、他の場所とは性格を異にしている。 静岡県唯一の重伝建(重要伝... 2022.04.01 0静岡県