忠臣蔵のふるさと。兵庫の最果て「播州赤穂」を歩く

兵庫県
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江戸~明治あたりが続いたので、最後はちょっと趣向を変えて昭和な感じでお届けしましょう。

花岳寺から駅寄りは飲食店が集中していて割と昭和な香りがするゾーンになっている。

カツ丼が美味そうな食堂だ。(イメージですw)

THE 昭和の商家って感じ。
何屋さんだったんだろう。

隣はスナック。このギャップがよき。

文庫ヤ。

「や」がカタカナなのがポイント。

こういう路地って歩くだけでワクワクするよね。

割烹屋さんで料理店鑑札ゲット。

日が傾いてきた。
それはつまりタイムリミットが近いことを意味する。

急ごう。

グッとくる建物の多いこと。
赤穂の城下町、予想をはるかに超えてよかった。

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若竹味横丁

む?

アパートのようだが“横丁”の文字に身体が脊髄反射して立ち止まった。

文字通り、中に入るとそこは横丁だった。

どんだけ酔い潰れても頑張れば自力で家に帰れるこの距離感。
最高すぎる。

ほぼ駅まで来た。
そろそろ引き返そう。

ここらの地名は「赤穂市加里屋」だけど、赤穂藩は「加里屋藩」、赤穂城は「加里屋城」とも呼ばれていたようにほとんど赤穂の代名詞的な地名だったことがわかる。

大手門に戻ってきたときにはどっぷりと日も暮れ、マジックアワーの空が一段とキレイだった。

この日は赤穂温泉の「対鴎館」に泊まり、オーシャンビューの部屋と温泉、そして美味い食事とずいぶん贅沢な夜を過ごした。

良い一日だった。

[訪問日:2021年11月26日]


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