
だって世界遺産だもの。長崎の定番観光コース『南山手』を歩こう
異国情緒を味わえる長崎の「東山手」は日本三大がっかり名所、オランダ坂沿いに洋館と洋風住宅が点在する見ごたえある場所だ。 東山手の反対にあた...
廻船の寄港地や、開港地、旧居留地など、船運・貿易の拠点として発展した港町の町並み
異国情緒を味わえる長崎の「東山手」は日本三大がっかり名所、オランダ坂沿いに洋館と洋風住宅が点在する見ごたえある場所だ。 東山手の反対にあた...
誰が言い出したか知らぬが、我が国には「日本三大がっかり名所」なる不名誉極まりない称号がある。 札幌時計台、高知のはりまや橋、そして長崎のオ...
ちょうど1年ほど前に、4日間ほど熊本~長崎方面へ出かけた。ずいぶんと盛りだくさんな旅だったので、思い出しながら少しずつ綴っていこうと思う。...
離島が好きだ。古い港町も好きだ。 瀬戸内には、そんな紳士淑女を満足させてくれる場所が掃いて捨てるほどある。でも…島が多すぎて訳がわからない...
下津井から東へ向かうと、視界の中の瀬戸大橋がぐんぐん迫ってくる。 橋の真下には「田之浦」という漁港と港町がある。ちょうど鷲羽山の麓にある集...
岡山を出発した快速マリンライナーは、児島半島を縦断し、鷲羽山をかすめながら瀬戸内海へと滑り込んで行く。四国入りを果たす数多の手段の中で、最...
去年の11月に四国東部をツーリングしてきまして・・という話をつらつら書き始めてはや1ヶ月。ようやく最終話と相成った今日の話は、最終日、途中...
日本一でかい湖、琵琶湖。面積は東京23区を超え、一周すると200km。その距離、大阪から名古屋に行くよりも遠い。 あまりのインパクトから、...
瀬戸大橋の西側に浮かぶ、大小28の島々からなる塩飽(しわく)諸島。その塩飽諸島の中心である本島に「笠島」という集落があり、江戸時代からの古...
日本一島の数が多い県をご存知だろうか。 2位が鹿児島で「605」、実にその1.5倍以上の「971」と言う圧倒的な数でトップに君臨するのが長...
長崎県の北西。 そして、陸路で行ける場所としては日本国内最西端。文字通り“最果て感”満載の長崎県平戸(ひらど)市。 そんな平戸をぷらぷらと...
佐賀県の南西部にある嬉野市。何はともあれ、巷では温泉とお茶で知られるまちである。 この嬉野には江戸時代、長崎街道の宿場として嬉野宿と塩田宿...
佐賀県鹿島市にある肥前浜宿。前回紹介した「酒蔵通り」のすぐそばに、もうひとつの伝建地区『浜庄津町浜金谷町』がある。 国道を渡り、浜川を渡...
佐賀県の北端に「呼子(よぶこ)」と言うイカと朝市で有名な港町がある。古くから天然の良港、また風待ち潮待ちの港として栄えた海上交通の要衝だっ...
歴史ってつくづく面白い。 京都と滋賀をつなぐ京滋バイパスの久御山JCTあたりに、広大な田園地帯が広がっている。ちょうどイオンモール久御山の...
宮崎県の中ほどからやや北寄りにある日向市。市内南部を流れる耳川の河口に「美々津」という港町がある。 江戸時代に高鍋藩の商業港...
大石内蔵助率いる47名の赤穂浪士が、主君・浅野内匠頭の仇討ちで吉良上野介を討った赤穂事件。俗に言う「忠臣蔵」。 この赤穂事件の舞台と...
兵庫県たつの市の西南部に、室津という牡蠣で有名な小さな港町がある。かつては御津町だったが、平成の大合併でたつの市に編入された小さな町だ。 ...
寺社仏閣が多く、歴史ある古都のイメージに彩られた京都も、丹後半島あたりまで北上すると同じ京都とは思えないようなのんべんだらりとした空気が流...
山口県萩市は、我が国を代表する「歴史のまち」と言ってよいだろう。 吉田松陰生誕の地であり、松下村塾からは高杉晋作や伊藤博文などを輩出した。...