廻船の寄港地や、開港地、旧居留地など、船運・貿易の拠点として発展した港町の町並み
ペーロンの名のもとに。風待ちの港「相生港」を歩く
兵庫の西の最果てが赤穂なら、その東隣りに位置するのが相生市(あいおいし)だ。 3万人を少し切るぐらい...
レトロな港町。「網干」で歴史散歩
姫路市の南西部に「網干」というまちがある。JR神戸線(東海道線)の新快速に網干行きがあるので、名前だ...
玉ねぎ島の漁師町。南あわじ市「福良」の町並み
玉ねぎ島、こと淡路島の最南端は南あわじ市。大鳴門橋からも近い、入り江に面した「福良」は南あわじになる...
青石畳通りの風情がえげつない。古の港町「美保関」の路地裏に酔え
島根県の最果て、美保関町。今は松江市の一部だが、この島根半島の突端にある港町は古くから海上交通の要衝...
琵琶湖湖上交通の要衝として栄えた『海津』の町並み
敦賀から国道161号線をひた走ると越境して滋賀県に入り、やがて琵琶湖へと至る。「海津」と言う地区だ。...
近代建築とソースカツ丼の町。伝統の港湾都市「敦賀」を訪ねて
越前大野から長々と綴ってきた北陸旅。終わりの見えないエンドレスレインに打たれ続けた史上最低な三日間を...
荒波を越えた男たちの夢のあと。南越前町「河野北前船主通り」
越中八尾で予定を2時間近くオーバーしてしまったせいで当初行く予定だった片山津温泉は諦め、あわら温泉に...
荒波に想いを馳せて。北前船の船主集落「東岩瀬」の町並みが素晴らしかった
富山市北部、神通川の河口に北前船の交易で栄えた「東岩瀬」という港町がある。単に岩瀬と呼ばれることもあ...
暖簾が揺れる風情ある町「勝山町並み保存地区」が最高だった
出雲街道を新庄、美甘と辿って湯原へ向かったが、宿場の順で言えば次が「勝山」となる。ここら一帯、今では...
舟運と陣屋町。高梁市「成羽町」の町並み
二日目は矢掛を発ち、北へ北へと向かった。この日は、前日とは打って変わって一日中雨模様だった。 最初の...
玉島歴史さんぽ。町並み保存地区を歩こう
前回の記事でざっと触れたように、玉島地区は元々は瀬戸内海に囲まれた島々だった。備中松山藩の新田開発に...
看板建築の宝庫!レトロ建築がしこたま残る三崎の町並みを鑑賞してきた
城ヶ島大橋の艶やかな赤が青空に映えていた。吹き抜ける海風は冬にしては暖かい。 思い出せないぐらい久し...
タコ野郎!会いに来たぜぇ!多幸の島、福の島、「日間賀島」へ行ってきた
篠島の北約3kmの位置に浮かぶのが、同じく愛知三島を構成する日間賀島(ひまかじま)。師崎港から篠島へ...
三河湾に浮かぶ離島「篠島」訪問記 ~迷宮の路地裏に酔え~
愛知県には離島がある。 うむ、「セントレア」・・と喉から出かかった言葉をすんでのところで飲み込んだ。...
吉井川の水運で栄えた…「和気」の古い町並みを歩く
岡山の南東部に和気町(わけちょう)という町がある。古い町並みや建物が好きな人はすぐにピンとくるであろ...
あんまり知られていないようですが…長良川の鵜飼見物に行ったら是非見てほしい「川原町」の町並み
岐阜市の観光名所を尋ねられたら、筆者は真っ先に「国際園」や「繊維問屋街」、さらには「柳ヶ瀬商店街」を...
和歌山に『アマルフィ』あり!迷宮の漁村「雑賀崎」の路地裏に彷徨え
「アマルフィ」と言えば、イタリア南部、アマルフィ海岸の斜面に築かれた美しい街並みが世界遺産にも登録さ...
昔、北前船で栄えた港町でした。今、臨海工業地域です。高砂です。
レトロ界隈においては銀座商店街と梅ヶ枝湯が知名度を牽引する兵庫県高砂市。これだけかと思いきや、歴史を...
『日本のエーゲ海』は猫の楽園だった!潮待ちの港町「牛窓」の町並みを歩く
コバルトブルーの海と宝石を散りばめたような白亜の街並み。 一生に一度は行きたい! 世界中のセレブ達か...
だって世界遺産だもの。長崎の定番観光コース『南山手』を歩こう
異国情緒を味わえる長崎の「東山手」は日本三大がっかり名所と呼ばれるオランダ坂沿いに洋館と洋風住宅が点...