四国地方の記事一覧
そこは徳島うだつ三兄弟。阿波池田「本町通り」を歩く
徳島県西部の三好市。香川、愛媛と接し、四国四県の中で最も面積の大きい同市の中心が阿波池田である。 道...
一宇街道沿いの山村集落。つるぎ町一宇の町並み
以前、徳島県つるぎ町の貞光にある二層うだつの町並みを歩いた。 当時、台風のせいで登り損ねた剣山へ登る...
レトロな外観にゾッコン!鴨島の遍路宿「さくら旅館」に泊まった話
一昨年の秋に鴨島を歩いたときにその外観にすっかり魅了されてしまい、いつか泊まりに来たいと思っていたさ...
レトロ界のダークホース。徳島県の「鴨島」には最強の隠しダンジョンがあった!
ここんとこ徳島の話を書いてないなと思っていたが、なんと最後の記事から3年半も経っていて今さらながら驚...
野良猫に絡まれる島。路地裏の迷路が楽しすぎる離島『男木島』探訪記
雨降って地固まる、とはこのことを言うのだろうか。 「昨日は何か悪い夢でも見てたんじゃないのか…」 完...
高松港からわずか20分。鬼ヶ島伝説が残る離島『女木島』訪問記
青空と多島美に癒やされるはずの瀬戸内で雨に降られると、どうにも損した気分になってしまう。これがゲーム...
志度寺の門前町、平賀源内ゆかりの地。さぬき市「志度」レトロさんぽ
四国にゆかりのない筆者は、どの県も旅で知り得たアバウトな土地勘しか持ち合わせていない。要するに、さぬ...
うどん県の遍路宿。明治期創業、さぬき市志度の「以志や旅館」に泊まってきた
北木島からスタートし、真鍋島を経て笠岡港へ。そこからクルマに乗り換え、瀬戸大橋を渡り、途中与島に寄り...
橋の下には何がある?島旅入門にススメたい「与島」さんぽ
岡山の倉敷と香川の坂出をつなぐ全長約13kmの瀬戸大橋。と言っても一本の長い橋ではなく、連なった10...
Go To 島旅!現代アートの聖地「直島」に古い町並みを愛でるために行ってきた話
近年島旅がマイブームである。数えてみたら、昨年はコロナ禍にも関わらずなんだかんだ14の島に行ったらし...
松山「土橋料亭街」訪問記 ~駅裏の元色街は今~
まるで存在そのものが都市伝説じみた不確実性に彩られ、それゆえ男たちの探究心を刺激してやまなかった魅惑...
木蝋で栄えた小さなまち。愛媛県内子町を訪ねて
穏やかな年明けだった。 一年で最も希望と期待感に包まれる元旦の朝。まさか世界中で大混乱が巻き起こり阿...
言葉にならない。美しき城下町、伊予の小京都『大洲』の町並みを見よ
愛媛県西部にある大洲市は、大洲城を中心に栄えた城下町。城下町時代の名残や古い町並みが今もしっかり息づ...
チャンポン・アンド・ザ・シティ。八幡浜の古いまちなみをぶらぶらと歩いた
日本地図で愛媛県を見ると、西側が海にみょ~んと突き出ている。 そう・・それはさながらカジキマグロのツ...
アーケードは突然に。西予市『三瓶銀天街』
卯之町から八幡浜へ向かう道すがら、宇和海に面した「三瓶」に寄り道した。読み方は“さんぺい”でも“さん...
ゆかりのある人物が豪華すぎ!宇和島藩の在郷町、宇和町『卯之町』を歩く
愛媛県西部の西予市には、『卯之町(うのまち)』という古い町並みがある。昔は宇和町という町だったことで...
宇和島の旧花街「築地町」を大晦日の早朝に歩いた話
夜明け前の混沌とした空を薄目で見ながら、枕元で鳴り止まないアラームを止めた。 AM6時 朦朧...
ほぼ最果て。宿毛市に残る昭和な町並みが素晴らしすぎた件
いつか行ってみたいと思っていた。 高知県宿毛市(すくもし) 電車で行ける四国最南端のまちであ...
土佐の小京都…四万十市「中村」の赤線的な街並みを見る
前夜から降り出した雨が止む気配はまだしばらくなさそうだ。鈍色の空は底なしに重く、耳に入ってくるのは規...
鉱都の遊里。新居浜の赤線跡を歩く
銅山と栄枯盛衰を分かち合った新居浜のまちには、言うまでもなく男たちの“はけ口”があった。銅山観光を楽...