兵庫県 尼のレトロ市場探訪記Ⅲ『難波市場』 新浜田市場の次に向かったこの日3ヶ所目の市場は『難波市場』。「なんば」と読みそうだけど正解は「なにわ」。しかし、大阪ならまだしもなぜに尼で「なにわ」なんだろう。。 住所で言うと西難波町1丁目あたり。最... 2022.05.13 0 兵庫県
兵庫県 尼のレトロ市場探訪記Ⅱ『新浜田市場』 大庄新市場の次に向かったのは崇徳院2丁目にある『新浜田市場』。クルマだと5分ぐらいという距離。 ここもまた住宅街に埋没するような立地の市場で、「ホントにこんなとこに市場があるんかよ…」って思いながら歩... 2022.05.12 0 兵庫県
兵庫県 尼のレトロ市場探訪記Ⅰ『大庄新市場』 レトロ市場の宝庫、尼崎市。過去に2つほど記事をリリースしたが、この間、実に4年という月日が空いてしまった。 近年、Ⅰで紹介した『太平市場』やまだ未訪問だった『下坂部市場』が解体されてしまった。こりゃぐ... 2022.05.10 0 兵庫県
京都府 泊まれる遊郭。京都・橋本遊郭の旧三枡楼を改装した「旅館 橋本の香」 昨年、京街道沿いの色街、京都の「橋本遊郭」を6年半ぶりに訪れた。実は関西に移ってからは一度も足を運んでおらず、現状確認と言う意味ではやや期間が空きすぎてしまった感も否めなかった。 橋本遊郭の現状 20... 2022.05.01 0 京都府
滋賀県 中山道と北国街道の分岐点。江戸の面影を残す「鳥居本宿」をゆく 醒井宿を発ち、次に寄ったのは同じく中山道の「鳥居本宿」。2つ先にあたる、63番目の宿場である。 宿場のすぐそばにある近江鉄道の鳥居本駅。まずこの駅舎が素晴らしい。昭和6年開業当時のものだそうだ。 線路... 2022.04.29 0 滋賀県
滋賀県 中山道61番目の宿場町。湧水の郷「醒井宿」を歩く 江戸と京都を結んだ中山道、その61番目の宿場が滋賀県の「醒井宿」。『平成の名水百選』にも選ばれた清らかな水で知られるところだが、宿場の面影を残す町並みにも是非注目してもらいたい。 そんな思いでぶらぶら... 2022.04.27 0 滋賀県
静岡県 浜松の遊里「二葉遊郭跡」を訪ねて 掛川の横須賀を歩いたあと、浜松で寄り道。浜松もまた、学生時代から幾度となく来ている個人的に縁もゆかりもある街だが、この日は同地にあった「旧二葉遊郭跡」を訪問した。 ここもずいぶん前から行こうとしててな... 2022.04.20 0 静岡県
静岡県 港町から宿場町へ。遠州横須賀の古い町並みを歩く 静岡県掛川市の南西、2005年まで大須賀町だったところに古い城下町がある。戦国時代の1578年に築城、明治の廃城令まで続いた「横須賀城」である。 字面だけだと神奈川のと間違えられるので、こちらはもっぱ... 2022.04.19 0 静岡県
神奈川県 看板建築の宝庫!レトロ建築がしこたま残る三崎の町並みを鑑賞してきた 城ヶ島大橋の艶やかな赤が青空に映えていた。吹き抜ける海風は冬にしては暖かい。 思い出せないぐらい久しぶりに三崎へやって来た。三浦半島の突端、三浦市に属するマグロで有名な港町だ。 対岸の城ヶ島は、神奈川... 2022.04.18 0 神奈川県
神奈川県 いざ、仕事始め。横須賀のカフェー街「皆ヶ作」を歩いて新年を迎えた話 前回のタイトルがあぁだったらまぁ今回はこうなるよな・・という大方の予想通り、ようやく拙ブログのタイムラインも2021年に突入。 久しぶりに神奈川に来たこともあり、あまりに不完全燃焼だったあの日の呪... 2022.04.16 4 神奈川県
神奈川県 いざ、仕事納め。小田原の花街「宮小路」を歩いて一年を締めくくった話 4月に「仕事納め」とか、暖かくなってきてアイツいよいよ頭がおかしくなったのかとか言われそうだなぁ・・なんて思いながらリリースするネタは文字通り大晦日の話である。 2020年の。 去年は秋頃に諸事情でま... 2022.04.15 0 神奈川県
神奈川県 元闇市、今ヤミ市。横浜『六角橋商店街』 溝の口西口商店街を歩いたあと、久しぶりに東横線に乗って白楽で降りた。 横浜から3駅という近さだが、各駅しか止まらない白楽は神奈川大学の学生街だ。昔、何かの資格を受けたときに試験会場が神奈川大で一度だけ... 2022.04.10 0 神奈川県
神奈川県 闇市系激渋アーケード 川崎『溝の口西口商店街』 遠くなった関東。めっきり来る機会も減ってしまった。 ― 本当に自分の生活やアイデンティティがここにあったのだろうか 久しぶりに来ると、そんな不思議な感慨すら漂ってくる。そこはもう、今の自分にとっては完... 2022.04.08 2 神奈川県
静岡県 難所の下のオアシス。旧東海道の間の宿「西倉沢」の町並み 数ある富士山の眺望ポイントの中で、安定した人気を誇るのが由比にある薩埵峠(さったとうげ)。旧東海道の難所として知られ、それは歌川広重の『東海道五十三次』にありえない断崖絶壁で描かれているところからもう... 2022.04.07 0 静岡県
静岡県 桜えびの町へ。江戸風情が残る旧東海道「由比宿」を歩こう 静岡の由比と言えば、何はともあれ「桜えび」で有名なまちである。 桜えびは全国でも駿河湾でしか水揚げされない激レアな魚介類で、とりわけ由比漁港がその代表格として君臨している。 漁港には「浜のかきあげや」... 2022.04.06 0 静岡県
静岡県 重伝建・オブ・静岡。旧東海道の山村集落、焼津市『花沢の里』 マグロやカツオなど、もっぱら“海の街”のイメージが強い静岡県は焼津市。しかしながら、市の北端、静岡市と接するエリアだけは別。山々に囲まれ、他の場所とは性格を異にしている。 静岡県唯一の重伝建(重要伝統... 2022.04.01 0 静岡県
静岡県 マグロとカツオと黒はんぺんの街「焼津」の赤線跡を歩く ぼんやりと空を眺めていた。 懐かしい磯の匂い。記憶と眼の前の景色を重ねてみる。あぁそうだ。こんな風景だった。 人生なんて偶然の積み重ねだと鼻で笑いながら、映画みたいな人生に憧れていたあの頃。 今思えば... 2022.03.30 0 静岡県
愛知県 西尾市一色町 特殊カフェー「睦荘」 道すがら、西尾市の一色町にあった特殊カフエー、「睦荘」を見ていくことにした。一色町はうなぎの養殖が盛んなまちで、かつては、2004年に廃線になった名鉄三河線が碧南から通じていた。 カフエー街は、今はな... 2022.03.27 0 愛知県
愛知県 惜別の鱗窓。碧南市「衣浦荘跡」(衣浦温泉)を訪ねて ―2021年、『鱗窓』の愛称で一世を風靡した衣浦温泉の元旅館、「吉文」が静かに逝った。 いや、そういう名前の温泉街があったのも昔の話だ。今はもうない。世間的には温泉街になる前の特飲街、衣浦荘(きぬうら... 2022.03.26 2 愛知県
愛知県 ご当地アイドルに会いに行こう。六古窯のまち常滑で楽しむ「やきもの散歩道」ぶらり散歩 知多半島の真ん中あたりに位置する愛知県常滑市(とこなめし)は、六古窯のひとつに数えられる「常滑焼」で知られる焼き物のまちである。 常滑駅からもほど近い小高い丘の上に、昭和初期頃に隆盛を極めた窯業集落が... 2022.03.21 0 愛知県